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毎日が山歩き 案内人 伊藤幸司(糸の会・登山コーチングシステム)  50歳を過ぎてからでも楽に山歩き、愉しく山登り、のんびり山遊びが楽しめる毎日を紹介します。
日本365名山 2007.10.25更新

【第49回】石割山 1頁 2 3 頁
■わかりにくいけれど石割山――1997.4.26

石割山は、御正体山へと続くゆるやかな尾根の途中にあって目立たない。御正体山に近い送電線鉄塔のところで振り返ると、富士山と重なって日向峰があり、その右肩に石割山の山頂が見えてきた

 石割山 データ | アプローチ | ルートシミュレーション(マップ) | 石割山研究

  • いしわりやま――1,413m

  • 富士山と間近に向かい合うことのできる展望の山がいくつかあるが、石割山は富士山に向かって下る、富士山を背負って登る、というドラマチックな体験が初心者にも可能な山だ。しかも真冬の凛とした富士山と向かい合うことも含めて、四季を通じて楽しめる。

アプローチ
  • 新宿駅西口の高速バスターミナルから出る中央高速バスは、山中湖行きの場合「ホテルマウント富士入口」バス停下車、平野行きバスでは「ホテルマウント富士入口」か終点の「平野」下車。どちらから登ってどちらへ下っても大差ない。新宿→ホテルマウント富士入口(2,000円)→平野(2,050円)の秋ダイヤ(2007年9月1日〜11月30日)の朝の便は7:10→9:18、7:40→9:48→10:04(平野)、8:10→10:26、9:10→11:18→11:34(平野)など。電話予約は京王高速バス予約センター(TEL03-5376-2222)
  • 土休日にはJR東日本のホリデーパス (2,300円)を利用すると大月までが有効。自宅最寄り駅から山手線までの往復分が得になるというのが目安。熊谷、小山、土浦、成田空港、成東、茂原、木更津、久里浜、平塚などがホリデーパスの境界駅。特急も利用できる(もちろん特急券は必要だが、自由席なら車内で買えばいい)。ホリデーパスの購入は該当する日に駅の券売機の「トクトクきっぷ」ボタンを押せばいい。
  • 大月から富士急行に乗り換えて富士吉田は990円。
  • 富士吉田駅始発の平野行き富士急バス(TEL0555-72-6877)はホテルマウント富士入口にも止まる。料金は富士吉田駅→ホテルマウント富士入口(480円)→平野(770円)。午前中の便は8:30→8:53→9:07、11:35→11:58→12:12の2本と、土休日には9:30→9:58→10:12(4-11月の土休日と夏休み)も利用できる。平日だけの運行では富士吉田駅始発7:00、7:05、7:25の3本がある。
  • 帰路の最終便は19:22平野→19:36ホテルマウント富士→20:04富士吉田駅。高速バスは17:20平野→19:44新宿、19:30山中湖→21:44新宿。下山後風呂に入ればそこにバスの時刻表があるのできちんと確認したい。高速バスの予約は富士急高速バス予約センター(TEL0555-72-5111)。
  • タクシーは山中湖畔に共和タクシー(TEL0120-38-1313/0555-62-1313)、富士急山梨ハイヤー・吉田営業所(TEL0120-818-229/0555-22-1800)、山梨貸切自動車(TEL0120-82-2121/055-237-2121)がある。また忍野村の忍野タクシー(TEL0555-84-2535)にはジャンボタクシー、マイクロバスなどがあり、人数が多い場合には問い合わせてみる価値がある。

ルートシミュレーション

ルートマップ 拡大図はこちら
  • この地図の範囲は国土地理院1:25,000地形図、甲府4号-1(みしょうたいやま)、甲府4号-3(ふじよしだ)、でカバーされる。
  • 赤い○印は標高50mごとに置いた半径50mの円。青い◇印は山頂から約500mごとの水平距離。○印の間隔によって登山道のある斜面の傾斜を把握できる。
  • さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。
  • なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的だ(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もある)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしていただきたい。

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