おとなのたまり場 > いつでも Bon vivant > 毎日が山歩き > 瑞牆山
毎日が山歩き 案内人 伊藤幸司(糸の会・登山コーチングシステム)  50歳を過ぎてからでも楽に山歩き、愉しく山登り、のんびり山遊びが楽しめる毎日を紹介します。
日本365名山 2007.10.11更新

【第47回】妙高山+火打山 1頁 2 3 頁
■男山から見た瑞牆山――2000.11.26

JR小海線が野辺山から信濃川上へと向かうとき左手にそびえる男山(1,851m)からだと、金峰山の五丈岩から右に下って瑞牆山の岩峰がきれいに見える

 瑞牆山 データ | アプローチ | ルートシミュレーション(マップ) | 瑞牆山研究

  • みずがきやま――2,230m

  • おどろおどろしい岩山に、なぜかスルリと登れてしまう。いまはほとんどの人が往復登山をしているが、荒れかかった登山道が整備されれば、変化に富んだ周回登山も楽しめる。沢登りでなしに沢歩きの楽しさを味わえる道があるように、岩登りでなしに、岩山の雰囲気を存分に味わえる。

アプローチ
  • 登山者用のバスは土休日とゴールデンウィーク、夏休み、紅葉シーズン(10/10〜11/10)、年末年始に運行されている。韮崎駅→増富温泉→みずがき山荘が2,000円。所要約70分で韮崎駅発は8:50、9:30、10:53など。復路はみずがき山荘発が14:20、15:30、休日はさらに16:35(増富温泉止まり、韮崎駅行きバスに接続)がある。問い合わせは山梨峡北交通TEL0551-42-2343)。
  • 初心者がいる場合、岩場歩きが苦手な人がいると時間が読めない。しかも下りで急がせると転ぶ危険も増えるので、バスの最終便に間に合わない場合のことも考えておかなければいけない。バスに乗り遅れた場合には瑞牆山荘から電話してタクシー(韮崎駅まで約1万円)を呼ぶことを想定しておきたい。タクシーが増富温泉にいればラッキーだが、通常は韮崎駅から呼ぶことになる。
  • 韮崎のタクシーは、山交タクシー(TEL0551-22-2435/0120-37-2435)、韮崎タクシー(TEL0551-22-2235/0120-69-2235)に9人乗りのジャンボタクシーもある。ほかに旭タクシー(TEL0551-22-2331/0120-68-2331)、甲斐タクシー(TEL0551-22-0255/0120-28-0255)。人数が多い場合にはみずがき山荘行きのバスを運行している山梨峡北交通の関連会社・須玉三共タクシー(TEL0551-42-2328/0120-37-2328)に相談するとマイクロバスから、大型観光バスまで手配できる。
  • 増富ラジウム温泉はラジウム含有量が世界有数ということで旅館が8軒あり、市営の日帰り温泉施設・増富の湯TEL0551-20-6500/4月〜11月10:00〜20:00、12月〜3月10:00〜18:00/水曜定休/700円)もある。しかし帰りのことを考えると韮崎まで出てしまって、時計をみながら入浴や食事を考えようとするケースが多くなる。増富温泉から韮崎駅へ行くバス路線の15分ほど手前に「ゆ〜ぷるにらさき」バス停があり、韮崎市健康ふれあいセンターゆ〜ぷるにらさきTEL0551-20-2222)がある。月曜(祝日は翌日)定休で10:00〜21:00営業、700円。
  • 食事はいろいろあるけれど、電車待ちの時間を有効に利用して、というときには、駅から2分(東京方面線路右側)の手打ちうどん・ふじえ(TEL0551-22-7006)がおすすめだ。木曜定休で11:30〜13:30/17:00〜20:30営業。おざら630円、ぶっかけ680円などがある。
  • 前泊の候補としては瑞牆山荘TEL0551-45-0521)営業は3月10日〜11月30日(それ以外は土日営業)で1泊2食付き8610円。金山(かねやま)山荘(TEL0551-45-0435)は通年営業で1泊2食付き6,000円。有井(ありい)館(TEL0551-45-0455)通年営業で1泊2食付き5,500円。なお有井館では10:30〜14:30ごろ手打ちそば(700円)が食べられる。

ルートシミュレーション

ルートマップ 拡大図はこちら
  • この地図の範囲は国土地理院1:25,000地形図、甲府5号-4(みずがきやま)、でカバーされる。
  • 赤い○印は標高50mごとに置いた半径50mの円。青い◇印は山頂から約500mごとの水平距離。○印の間隔によって登山道のある斜面の傾斜を把握できる。
  • さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。
  • なお、下りは道の状況によって登りの70%と見積もるのが現実的だ(高速下山路では50%、難易度の高い場合は100%とすべき例もある)が、計画段階では登り時間にしておいて、余るようならリーダー権限の予備時間として自由に使うという考え方をしていただきたい。

  次のページを読む
  「写真で見る山の歩きの魅力」 【ブランド物語1】ストームクルーザー
毎日が山歩きトップへ
TOP