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2007.3.28更新 |
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■嵩山の鯉のぼり ― 2005.4.19

中之条から歩いて嵩山に向かうと、鯉のぼりが泳いでいた。岩壁から張ったワイヤーの根本が登山口。嵩山祭りは毎年5月5日、ふもとの親都(ちかと)神社のお祭りとあわせておこなわれる |
- 群馬県西部、JR吾妻線の沿線にいくつかの小さくて魅力的な岩山がある。吾妻郡の政治・経済・文化の中心地は中之条だが、嵩山はその中之条の背後にそびえている。山としては小さいが、岩山であるだけに屹立しているという印象があって、シンボルとしての存在感は大きい。かつてここに武山城が置かれたというのは当然のことと思える。
- 登山道は親都(ちかと)神社のある南面から登って、下る。道は整備されていて、小さな子どもを含めた家族連れでも登れるようになっていて、登山姿で出かけると大げさに思える。
- 標高差わずかに200mあまりなので東京タワーの展望台に登る程度のことなのだが、それはまた、山麓との距離が近いということで、見下ろす風景が鮮明に思える。小さい山の魅力的なところといえる。
- 小さくて、軽くて、誰にでも登れる観光的な山ながら、1日を使ってもそれなりに満足できる。ひとを連れて行く山としてぜひリストアップしていただきたい。
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- JR吾妻線は上越線の渋川から別れて長野原草津口、万座鹿沢口へとのびるが、おおよそ1時間に1本程度だから事前に時刻表を調べておく必要がある。なお列車そのものは高崎始発、高崎終着が原則となっている。
- 特急草津は上野発で中之条に停車する。旅情という意味ではおすすめだが、東京〜上野〜大宮〜高崎を新幹線にしたり、上野〜高崎を快速アーバンにするなど、選択肢は意外に多い。
- 高速バスも中之条駅駅入口バス停で利用できる。新宿駅南口〜渋川駅・草津温泉(JRバス関東 TEL 03-3844-1950)が毎日5〜6便、東京駅八重洲口〜四万温泉(関越交通 TEL 0120-12-8805)が毎日1〜2便ある。いずれも中之条からの利用で片道2,600円。所要3〜4時間。
- 下山後の風呂としては中之条を玄関口とする四万(しま)温泉がある。江戸時代の木造建築がそのまま残る積善館本館(TEL 0279-64-2101)は一見の価値あり。クラシックなローマ風呂「元禄の湯」と「岩風呂」に日帰り入浴が可能(10:00〜17:00/1,000円)だが、午後5時までという営業時間帯が登山後には微妙なところ。
- 四万やまぐち館(TEL 0279-64-2011)は比較的遅い時刻まで入浴が可能(12:00〜21:00/1,500円)で露天風呂もある。すぐ近くに共同浴場の山口露天風呂(9:00〜21:00。入浴料寸志)があって混浴だが、自由に入れる。ほかに3か所の共同浴場があるがいずれも9:00〜15:00と登山者には利用しにくい時間帯となっている。
- 一般的な日帰り入浴施設としては清流の湯(TEL 0279-64-2610/10:00〜21:00、11月〜3月は〜20:00/第4水曜日のみ定休/500円)がある。
- 中之条駅と四万温泉の間は1時間に1本程度バス便がある。片道900円。タクシーは5,300円前後で浅白観光自動車・四万営業所(TEL 0279-64-2114)と関越交通・四万案内所(TEL 0279-64-2026)がある。
- 中之条周辺にはいくつかの温泉があるが、吾妻線で東京方面に2つめの小野上温泉駅前にある小野上温泉センター(TEL 0279-59-2611/9:00〜21:00。2時間400円。20日定休、土休日の場合前日)は次の列車までにひと風呂あびるというのに最適。お湯はすこぶるいい。
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- この地図の範囲は国土地理院1:25,000地形図、長野1号-3(なかのじょう)、でカバーされる。
- 赤い○印は標高50mごとに置いた半径50mの円。青い◇印は山頂から約500mごとの水平距離。○印の間隔によって登山道のある斜面の傾斜を把握できる。
- さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。
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