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大菩薩嶺 ― 2,057m |
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ピークの名前で代表させれば大菩薩嶺だが、一般的にはちょっと下がった大菩薩峠の名前が有名。そこにある山小屋が介山荘というのも、大長編小説『大菩薩峠』を書いた中里介山に依っている。 |
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かつては2,000m級の山登りとしてはごく一般的な健脚向き日帰りだったが、車で標高1,600mまで上がってしまうので、まったくの初歩の人が本格的な山歩きの醍醐味を味わうことが可能になっている。 |
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| ■大菩薩嶺の展望 ― 2004.10.16 |
| 山頂近くの展望台・雷岩から大菩薩峠へと下る道は展望の道。富士山と南アルプスの連峰が終始目を楽しませてくれる。 |
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たとえば秋、10月中〜下旬に唐松尾根は黄葉し、北西風が強まるに従って富士山〜南アルプスの展望が冴え渡ってくる。とくに南アルプスは全山の展望が楽しめる。 |
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そこまでは大菩薩嶺という一山のイメージだが、甲州裏街道の大菩薩峠というネットワークのイメージでは、静かな山旅を満喫できるいくつかのルートが見えてくる。 |
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JR中央線塩山駅からタクシーというのがここでは便利。塩山のタクシー運転手はおおかた周辺の林道にくわしく、ガイドブックからは気づかない新しいルートを積極的に教えてくれたりする。また塩山周辺でのサクランボ、モモ、ブドウなどに関しても、いい農家に連れて行ってくれるなど、かなり好ましい営業力を見せてくれることが多い。登山者をタクシーの上客と見てくれている。
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塩山駅からのタクシー料金の目安は、→上日川峠5,000円(約30分)、→福ちゃん荘5,500円(約35分)、→柳沢峠5,500円(約30分)となる。
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塩山駅に並ぶタクシーは、塩山タクシー(TEL 0553-32-3200)、甲州タクシー/旧峡東タクシー(TEL 0553-33-3120)、牧丘タクシー(TEL 0553-35-2104)、三富タクシー(TEL 0553-35-2063)となっている。
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多摩川源流の丹波山村と小菅村はいずれもJR奥多摩駅からの西東京バス(TEL 0428-83-2126)のバス便がメーンとなっている。下山路に選んだ場合には小菅→奥多摩駅(950円)の最終が17:20→18:13(土休日)、18:20→19:13(平日)、丹波→奥多摩駅(980円)は18:20→19:16(土休日)、18:50→19:46(平日)となっている。ちなみに丹波山温泉のめこい湯(TEL 0428-88-0026)には温泉前バス停がある。
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丹波の場合、バスがなくなるとJR青梅線・奥多摩駅の京王タクシー奥多摩営業所(TEL 0428-83-2158/0428-22-2612=青梅〜奥多摩地区無線センター)から呼ぶことになる(約7,500円)が、夜間は1台になるので要注意。JR塩山駅に出るのであれば距離は約1.5倍になるが、夜間でも確実に呼ぶことができる。
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小菅村は県道でJR中央線上野原駅へ約30km、国道で大月駅まで約35kmで接続されていることから、やむなくタクシーを呼ぶ場合には上野原からが好ましい。また秋(10〜11月)と春(4〜6月)の土休日には上野原駅から小菅の湯へのハイキングバスが運行されている。小菅の湯→上野原駅(1,120円)は15:20→16:40、16:30→17:50で、問い合わせは小菅の湯(TEL 0428-87-0888)。
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利用できる山小屋(営業小屋)は以下のとおり。

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介山荘 |
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大菩薩峠・標高1,897m、TEL 090-3147-5424/0553-33-2816、収容100人、1泊2食付き6,600円、冬季(12〜3月)は年始年末+週末のみ営業(400円増し)。
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丸川荘 |
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丸川峠・標高1,700m、TEL 090-3243-8240/0553-33-9006、1泊2食付き6,615円、冬季(12〜4月)は土休日のみ営業(暖房費525円増し)。
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富士見山荘 |
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大菩薩峠道と富士見新道分岐・標高1,700m、TEL 090-4956-3630/042-564-3166、収容40人、1泊2食付き6,500円、通常営業は4月〜1月の土休日のみ。
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福ちゃん荘 |
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大菩薩峠道と唐沢尾根道分岐・標高1,720m、TEL 090-3147-9215/0553-33-4639、収容110人、1泊2食付き6,500円、通常営業は4月初旬から11月末、11月27日〜1月4日。冬季週末は予約のみ営業(暖房費500円増し)、風呂あり。
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ロッヂ長兵衛 |
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上日川峠・標高1,600m、TEL 090-3149-0964/0553-33-4641、収容40人、1泊2食付き7,350円、冬季12〜3月は年始年末+土日+予約により営業(525円増し)、全館貸切も可。
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この地図の範囲は国土地理院1:25,000地形図、甲府2号-1(たば)、甲府2号-2(ななほ)、甲府2号-3(やなぎさわとうげ)、甲府2号-4(だいぼさつとうげ)、でカバーされる。
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赤い○印は標高50mごとに置いた半径50mの円。青い◇印は山頂から約500mごとの水平距離。○印の間隔によって登山道のある斜面の傾斜を把握できる。
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さらにこの地図の特長は、○印と◇印をどちらも1個(1ポイント)7.5分(2個で15分、8個で1時間)と仮定して、時間とエネルギーを概算できること。 |
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