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1999.10.24 |
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頂上直下の冬景色 |
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| 須川温泉から晩秋の風景を楽しみながら登って、標高1,550mの須川分岐で山頂稜線に出たとたん、ふらつくような強い風が吹いていた。登るに従って霧氷のえびのしっぽが立派に育っていた。 |
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山頂を振り返る |
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| 白い花が咲いたのは山頂のほんの一部分だけ。山頂は奥にあり、手前、霧氷がなくなったあたりが須川温泉への分岐。画面左端を下っている登山者が数人小さく見えるが、御沢コース、大地森コース、湯浜コースへと下る人たち。 |
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1999.10.24 |

1999.10.24 |
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ゆっくりと下っていく |
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| 穏やかな下りは小さな沢を横切りつつ、ゆっくりと樹林帯へと近づいていく。 |
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ブナ林の秋景色 |
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| 下るに従って日差しが出てきた。巨木に取り囲まれて歩きながら、眼前の赤や黄色に目を奪われた。下るに従って秋に追いついていくというタイムトリップ。 |
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1999.10.24 |


2002.6.13 |
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須川コース |
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| 須川温泉から登っていくと、雪渓がまだあちこちに残っていた。遠くに見えるのは岩手山だったろうか。 |
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ヒナザクラ |
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| 東北の高山を代表するというヒナザクラ(雛桜)。この白い桜草が足の踏み場もないように広がるという。混在するイワイチョウもまだ葉が出たばかり。 |
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2002.6.13 |

2002.6.13 |
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オオカメノキ |
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| オオカメノキ(大亀の木)はいたってポピュラーな木だが、この花が咲く時期にはシロヤシオやタムシバ、タカネザクラなど、個性的な木の花を期待できる。 |
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ミズバショウ |
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| ときおり湿原が現れて、そこにミズバショウ(水芭蕉)が咲いていた。小さくて可憐な白い苞から黄色い小花をつけた軸が完全に脱出していた。葉はこれから憎々しいほど巨大になっていく。 |
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2002.6.13 |

2002.6.13 |
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ブナの森 |
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| ブナ・ミズナラ林というのだろうか。とにかく主役を張っているブナ(山毛欅)の存在感はすばらしい。杉林がしばしば醜い姿をさらすようになって、ブナ林の清潔感が際だってきたのではないだろうか。 |
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ダイモンジソウ |
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| 早朝の林道を歩いていると、ダイモンジソウ(大文字草)が目をひいた。青空がしだいに明るく輝き始める前の、小さな発見
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2005.10.12 |

2005.10.12 |
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ブナ林がはじまる |
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| 山麓のブナは雪にいじめられないのだろうか。素直に伸びたブナの木の間を縫って登山道はゆるゆると登っていく。スケジュールを忘れてスピードをちょっとゆるめるだけで、時間の流れが変わる。 |

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個性的な木の登場 |
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| 森の「老人」たちには、すなおな「人生」とは無縁だったと思わせるものが多い。屋久島の屋久杉もそうだが「挫折と再起」がその肉体に記されている。 |
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2005.10.12 |
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秋が始まる |
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| 紅葉不作の年だったので心配したが、登るに従って赤や黄色が出始めた。計画を立てた者としては、とりあえずホッとする瞬間。 |

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紅葉が下りてきた ―
2005.10.12 |
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| 登るに従って紅葉は本格的なものになり、青空が輝きを増してくれた。静かな森がにぎやかな雰囲気に変わってきた。 |
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2005.10.12 |

2005.10.12 |
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山頂稜線が見えてきた |
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| ブナ林が終わり、ナナカマドなど亜高山帯の樹林へと移行するあたりで、山頂稜線が見えてきた。ミネカエデなどもあるというから本気で赤い紅葉になってくれたら、この風景などはきっと息をのむにちがいない。 |
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2005.10.12 |
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虚空蔵山のあたり |
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| いよいよ山頂稜線に向けて最後の登りにかかると、栗駒山の紅葉の全貌が足下に広がってきた。そのなかをくぐり抜けて、ここまで来たという満足感に包まれた。 |
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紅葉の夕景 |
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| 須川温泉に下るころには、日もだいぶ傾いてきた。山の端に隠れる寸前、紅葉の斜面は最後の輝きを発していた。「さようなら」「ありがとう」という気分に満ちて。 |
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2005.10.12 |
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