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| ■剣ヶ峰山頂からの風景 ― 2001.9.12 |
頂上には御嶽神社があり、その足元に2軒の
山小屋がある。標高3,000mの展望台だ。 |
山はどちらから登っても、どちらへ下ってもそれぞれに味わいがある……というのが原則で、御嶽山の場合にも王滝口と黒沢口が、それぞれ個性を競っている。
まずは王滝口。登山口の7合目・田の原へはJR中央本線・木曽福島駅からバスが出ている。標高約2,200m。この下の登山道はおんたけスキー場のゲレンデに飲み込まれてしまう。
田の原は一帯が「田の原天然公園」となっていて、御嶽山を見上げながらの散策が楽しめる高原リゾートという気分。旅館・御嶽観光センター(TEL 0264-48-2544/80人収容)と旅館・田の原山荘(TEL 0264-48-2537/150人収容)がある。
王滝口登山道は田の原から一直線に登っていく。シミュレーションマップの赤○印が接して並んでいるので登山道は約30度の斜面に引かれているわけだが、地図に現れない小さなジグザグが歩きやすくつくられているかどうかにかかわってくる。富士山の5合目〜7合目とじつにみごとに重なってくる。
山頂までの赤○と青◇の数を数えると24個。8個=1時間として3時間の登りと見積もることができる。
8合目(標高約2,500m)と9合目(標高約2,700m)に避難小屋があって、標高2,936mが王滝頂上。ここには神社と王滝頂上山荘(TEL 090-7429-4866/70人収容)がある。
さらに登って標高3,063mの剣ヶ峰には御嶽神社と営業小屋が2軒並んでいる。王滝口としては剣ヶ峰旭館(TEL 090-4379-6658/150人収容)、黒沢口としては頂上山荘(TEL 090-8723-8072/50人収容)となっている。
頂上稜線部では二ノ池のわきに二ノ池本館(TEL 090-8854-0002/100人収容)があるが、これは黒沢口に属する。すぐ近くに二の池新館(TEL 090-4368-1787/350人収容)があって、こちらは王滝口。ヒノキ風呂付きで宣伝している。
山頂部で王滝口登山道と黒沢口登山道が重なっているわけだが、黒沢口9合目の標高2,900mあたりにも黒沢口の石室山荘(TEL 090-8873-9761/100人収容)と、王滝村に属する覚明堂(TEL 090-2414-5200/100人収/王滝口)がある。
黒沢口を下っていくと標高約2,150mの7合目に行場山荘(TEL 090-4380-5200/80人収容)、標高約1,850mの6合目に中の湯支店(TEL 0264-46-2831/60人収容)がある。
中の湯は黒沢口登山道に重なって登ってくる自動車道路・霊峰ラインの大駐車場に隣接して、王滝口の田の原に相当する。しかし黒沢口登山道では7合目の行場山荘のところからすこし歩くと標高約2,150mのところに御岳ロープウェイの飯森駅があって、標高約1,550mまで一気に下ることができる。接続している自動車道路は御岳ブルーラインだ。
二ノ池からサイノ河原を越えて三ノ池へと進むと、三ノ池の上方に五の池小屋(TEL 090-7612-2458/40人収容)がある。この小屋は岐阜県小坂町の町営で、1999年に台風により被害を受け、2000年に新築された。こちらは花の宝庫と宣伝している。

※旅館、山荘などは基本的に夏季営業につき、営業日は、それぞれお問い合わせください。
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