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紀元杉 ―
2002.6.2 |
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安房を早朝に発ってタクシーで淀川(よどごう)
入口へと向かう。途中にあるのが紀元杉。樹高19.5mで胸高周囲8.1m。 |
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花之江河 ― 2003.6.3 |
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| 淀川歩道は安房川源流の山々をたどるのだが、西海岸の栗生川にそそぐ花之江河沢源流にある高層湿原・花之江河(はなのえごう)に寄り道する。 |
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黒味岳 ― 2002.6.2 |
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宮之浦岳へと向かう登山道からの
オプションルートという感じで黒味岳
に登る。まろやかで、すこぶる展望の
いい山頂。360度山ばかりで、正直
いって、どれがどの山かわからない。 |
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百年寝太郎岩?― 2003.6.3 |
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| 宮之浦岳が近づいてくるとあらわれるのがこの岩。「百年寝太郎岩」は私の勝手な命名で、本当の名は知らない。たまたま日差しの加減で人面に見えるのかと思ったのが2002年、翌年確かめたのがこの写真。観光ポスターに登場してもいいキャラクターではないか。 |
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新高塚小屋 ― 2003.6.3 |
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| 収容人員60人の立派な小屋に、立派なテラス。新高塚小屋は百名山詣での登山者用施設として文句ない。シャクナゲの時期に3回利用したが、はみ出すほど混んだことはない。 |
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新高塚小屋にあらわれるヤクシカ
― 2005.6.1 |
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| 屋久島ととなりの口永良部島だけにすむという小型のヤクシカ。えさをねだりに来るというより、人間との接触を怖がらないかららしい。おっとりと育っているようだ。 |
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ヤクシマシャクナゲ ―
2005.6.1 |
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| 2005年は全国的にシャクナゲの当たり年だったが、屋久島もその例にもれず、新高塚小屋から高塚小屋への森林中にみごとなシャクナゲが林立していた。永田岳周辺は山腹をシャクナゲが埋めていたが、激しい風雨の中にかすんでいた。 |
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縄文杉 ―
2005.6.1 |
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| 縄文杉は樹高25.3m、胸高周囲16.4mとか。樹齢1,000年を超える屋久杉の成長速度をこの太さに当てはめて縄文杉と名付けられたが、だいたい、屋久杉(大杉)と呼ばれるものは、早いうちに挫折した人生を経て人格分裂したり、他人と合体癒着したりして、そんなに単純ではなかったことが姿かたちからでも分かる。 |
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雨の森林 ―
2003.6.4 |
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| 標高約1,300mの縄文杉から標高約1,050mのウイルソン株あたりまでが「大株歩道」の名に値する屋久杉見学路だが、ふつうに成長すれば約500年の寿命といわれるりっぱな杉(小杉)を中心にした深い森がつづく。 |
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大株歩道 ―
2003.6.1 |
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| これは縄文杉を訪れる観光客が通る道。かなりの部分に木道や階段を設置して、屋久島の登山道としては例外中の例外というべき存在になっている。 |
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小杉の切り株 ―
2003.6.1 |
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| 大杉と呼ばれる屋久杉は特殊な用途にしか利用できない。大正〜昭和の建築材需要や、江戸時代の屋根葺き用の小さな板木として伐採されたのは樹齢400〜500年までの小杉だった。その伐採跡が登山道にも残っている。 |
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ウイルソン株 ― 2003.6.3 |
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| 切り口の周囲が13.8mというウイルソン株の内側。これが伐られたために周囲に育った小杉の樹齢から300年前の人力による伐採と推定される。だれがどんなノコギリで倒したのか。 |
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翁杉 ―
2003.6.1 |
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| 大株歩道を登ってくると最初にあらわれる屋久杉。ウイルソン株のすぐ下にある。樹齢1,000年超の屋久杉としては素直な巨木に見えるのが不思議。 |
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森林軌道 ― 2003.6.1 |
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| 戦時中にはのこぎり伐採としては驚くべき量の杉材が切り出されて森林軌道で搬出された。今はほぼ休業状態の軌道敷きを観光客も登山者も歩く、歩く、歩く。 |
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朽ちた機関車 ― 2003.6.4 |
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| 下りでは、この場所に出ればあとわずか。現在この森林軌道にはちゃんと走れる車両もあるので、乗せてもらえたらありがたいのに、と思うこともある。 |
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白谷山荘付近 ―
2003.6.1 |
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| 宮之浦に近い楠川から登ってくるとちょうど1日目の泊まりになる白谷山荘が、今では途中まで車で上がれるので徒歩約1時間半の世界に。ヤクシカも現れる「もののけ姫」の森はこのあたり。 |
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くぐり杉 ― 2003.6.5 |
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| 白谷山荘の下にあるのがくぐり杉。楠川歩道を下山路にとった場合、これがほぼ最後の屋久杉になるのではないか。このあたりから白谷雲水峡が始まるともいえる。 |
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原生林コース― 2003.6.1 |
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| 白谷雲水峡の遊歩道のひとつとなっている原生林コースは年間10,000mmという雨の島ならではの緑のジャングルを堪能できる。くぐり杉のちょっと下にある分岐表示にしたがって入っていく。 |
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白谷雲水峡 ― 2003.6.5 |
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| 宮之浦へとそそぐ白谷川の源流に、滝の連続する峡谷がある。それ自体は規模においても表情においてもローカルな存在だが、この周囲にもたくさんの屋久杉が残っている。 |
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千尋滝 ―
2003.6.5 |
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| 「せんぴろ」と読むのだそうだが、車で行って、展望台に立つとこう見える。降った雨がすぐに流れ落ちるのが屋久島の気っ風なので、滝は日々表情を変えるという。 |
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ウミガメの産卵 ― 2003.6.5 |
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| 5〜7月の夜、永田の「いなか浜」に行くと、保護団体の誘導でアカウミガメの産卵を(高い確率で)のぞき見できる。年間に通算2,000回の産卵があるという世界有数の場所。 |
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屋久島いわさきホテル ―
2003.6.2 |
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| 鹿児島の名門ホテルだけあって、すばらしいロケーションに立っている。外来でも温泉入浴してランチを食べて、ロビーからのモッチョム岳(940m)の絶景を楽しめる。うまくすれば広大な熱帯庭園やプライベートな滝見台なども楽しめる。 |
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平内海中温泉 ― 2003.6.2 |
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| 南部海岸に自然に湧出しているこの温泉は、入浴者がいないと観光客の足湯にもなる。入浴者がいると、観光客は野生の動物と遭遇したような気分になる。 |
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