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| 焼酎メーカー「壱岐の華」のタンク |
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| 焼酎工場の隣にこんな立派な小学校が建っている |
安国寺を過ぎてやや進むと、今度は「壱岐の華」という焼酎工場の銀色の大きなタンクが見えてきた。壱岐は麦焼酎発祥の地といわれている。明日、別な工場を見学することになっているので、焼酎の詳しい話はその時に譲るが、ガイドの小西さんがもう少し奥のほうを見てくださいという。
「工場に隣りあって建っているのは小学校です。焼酎の仕込み時期になりますとね、教室までプ〜ンといい香りが漂ってくるんだそうです。きっと、この小学校の生徒は大変なノンベエになるんでしょうね」
まさかそんなことはないと思うが、小学校と工場のどちらが先に建ったのか、肝心のところを訊きそびれてしまった。まあいずれにしても、酒は早いうちから鍛えたほうが、何かと都合がいいだろう!! いや、冗談はともかく、7月18日の長崎新聞が伝えるところによると、ヨーロッパ各国 のトップシェフらの味覚評価による飲食品品評会「iTQi(国際味覚審査機構)」があって、この「壱岐の華」(長田浩義社長)の「尋ね鳥」という焼酎が、最高賞の「三つ星」に選ばれたのだそうだ。焼酎ブームは全国的に沈静化しつつあるようだが、これからは質をアピールして、壱岐焼酎全体の価値を高めていきたいと壱岐の焼酎メーカーは燃えているそうだ。
やはり、小学生のうちから焼酎に親しんだほうがよろしいようで。もっとも小学生諸君は“香り”だけにしておいてね。
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