1947年にキューバのオスバルト・ファレス(Osvaldo Farres)が作り、51年にジョー・デイヴィス(Joe Davis)が英詞をつけ、「Perhaps, Perhaps, Perhaps」のタイトルでビング・クロスビー(Bing Crosby,1903-1977)が歌ってアメリカでヒットした。日本ではトリオ・ロス・パンチョス(Trio Los Panchos)のカバーで広く知られることとなり、スペイン語の歌詞で定着しているようだ。
スペイン語“Quizas(キサス)”は日本語で“たぶん”というニュアンスの意味。歌詞は、肝心なことを聞くといつも「たぶんね」という曖昧な答えではぐらかす恋人へのもどかしさを歌っている。でも今の季節のように、うだるような暑さの中で、お酒・葉巻・音楽のヴァカンス気分だったりすると、恋人の難解な問いかけになんか答えてられない、という気持ちも理解できなくもありません…よね。 |