マイルス・デイビス(Miles Davis/トランペット 1926-91)とビル・エヴァンス(Bill Evans/ピアノ 1929-80)が最初の公式レコーディングを行なったのは、1958年5月26日。その時のレコーディングを中心に、1979年4月にリリースされた日本編集盤が本作。
58年5月26日レコーディング音源の初出は、A面が映画『死刑台のエレベーター』(フランスの名監督、ルイ・マル(Louis Malle 1932-95)が25歳の時に撮った処女作品)のサウンドトラック、B面に58年5月26日録音の「On Green Dolphin Street」「Fran-Dance」「Stella By Starlight」が収録された12インチLP『Jazz Tracks/The Miles Davis Quintet』(アメリカCBS、1959年発売)。
このLPがアメリカで発売された後も、日本国内盤としては、フランス盤(オリジナルであるフランス盤にはサウンドトラックのみ収録)仕様のみの発売で、『1958 マイルス』に収録されている「On Green Dolphin Street」などのトラックは、日本ではあまり聴くことができないレア音源だった。 |