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名曲の楽しみ JAZZ/WorldMusic編 案内人 船木文宏

JAZZ/World Music編 2/14更新 JAZZトップへ戻る
My Funny Valentine/マイ・ファニー・ヴァレンタイン
  作詞 : Lorenz Hart(ロレンツ・ハート)
  作曲 : Richard Rodgers(リチャード・ロジャース)

毎年2月14日のヴァレンタイン・デイが近づくと話題にされる、人気スタンダード・ナンバー。1937年のミュージカル『Babes in arms』に使われた楽曲で、舞台ではミッツィ・グリーン(Mitzi Green 1920-69) が歌い、また1939年のMGM映画『Babes in arms』ではジュディ・ガーランド(Judy Garland 1922-1969)が歌った。

必聴オススメ盤
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クッキン

マイルス・デイヴィス

UCCO-5015
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フランク・シナトラ(Frank Sinatra 1915-98)の歌唱などでヒットを飛ばしていたメロディの歌いまわしも取り入れながら、そこはかとなく緊張を漂わせる演奏。それまでのストリングスを配したゴージャスなアレンジとは対照的に、無駄を一切省いたシンプルな構成で、マイルス・デイヴィス(Miles Davis 1926-91)独自のクールで知的な雰囲気をプラスした決定的名演。史上名高いマラソン・セッションで吹き込まれたマイルス4部作中の1枚。1956年10月26日録音。


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アップ・フォー・イット〜ライヴ・イン・フランス

キース・ジャレット・トリオ

UCCE-1033
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実力的にも商業的にも、現代最高のピアノ・トリオと名高い“スタンダーズ・トリオ”の、結成20周年を記念した作品。2002年7月16日、フランス、アンティーブ・ジャズ・フェスティヴァルでのライヴ録音。メンバーはキース・ジャレット(Keith Jarrett/ピアノ 1945-)、ゲイリー・ピーコック(Gary Peacock/ベース 1935-)、ジャック・ディジョネット(Jack DeJohnette/ドラムス 1942-)。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はこのトリオで以前にも、以下のアルバムに収録されている。聴き比べみるのもおもしろい。


 
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『枯葉』
UCCU-5326/7

DVD『キース・ジャレット・トリオ・コンサート1996』
VABZ-5001
(CDは『Tokyo 1996』で国内盤現在廃盤。輸入盤のみ)
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ダイナ・シングス・プレヴィン・プレイズ

ダイナ・ショア

TOCJ-6873
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アンドレ・プレヴィン(Andre Previn/ピアノ 1929-)のピアノ・トリオをバックにダイナ・ショア(Dinah Shore 1917-94)がしっとりと洒落たヴォーカルを聴かせる代表作。「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」はプレヴィンとのデュオで、まるで、映画のワンシーンのような、雰囲気たっぷりの演奏を聴かせてくれる。ポピュラー・ファンにもオススメの1枚だ。

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アフター・グロウ

カーメン・マクレエ

UCCU-5122
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1950年代のカーメン・マクレエ(Carmen McRae/ヴォーカル 1920-94)を代表する1枚。レイ・ブライアント(Ray Bryant/ピアノ 1931-)のトリオとのコンビネーションも素晴らしく、抜群の歌唱テクニックを秘めながら技術が前面に出ることはなく、情感豊かな歌声が心のひだにじんわり沁みわたる。1957年3月6日、4月18日ニューヨークで録音。

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ディア・マイルス

ロン・カーター

TOCJ-68073
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1963〜68年のマイルス・デイヴィス・クインテット黄金時代を支えたロン・カーター(Ron Carter/ベース 1937-)が、生誕80周年を迎える今は亡き帝王マイルス(Miles Davis 1926-91)に捧げた2006年のトリビュート作品。ピアノ・トリオにパーカッションを加えたカルテットによる、マイルスゆかりのスタンダード・ナンバーに、オリジナル曲を加えた全10曲。マイルスの演奏とは雰囲気もアプローチも違うが、どっしりと大きく感じるベースプレイ、ベースが動くたびにジャズを感じさせる、文句なしの演奏だ。

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