|
1953年、54年録音の作品。クリス・コナー(Chris Connor/ヴォーカル
1927-)は、スタン・ケントン(Stan Kenton/ピアノ 1911-1979)楽団在籍時「All
About Ronnie」の大ヒットでスターへの道を歩み始め、1953年にソロ・シンガーとして独立。最初に契約したのがベツレヘム・レーベルであった。
本作は、ビッグ・バンド出身らしいキャリアと風格、コンボを背にしたときの巧みな歌いまわし、といった彼女の魅力を存分にとらえた快作。「Lullaby
Of BirdLand」はエリス・ラーキンス(Ellis Larkins/ピアノ 1923-2002)のトリオとの1954年8月9日、11日からの録音。テクニックと情感に優れたクリスの魅力がストレートに表現された名演。
|