ジョニー・グリフィン(Johnny Griffin/テナー・サックス 1928-)お得意のワンホーン・カルテットによる、1989年7月15日、コペンハーゲンでのライヴ録音。50年代から共演しているケニー・ドリュー(Kenny Drew/ピアノ 1928-1993)を迎え、アグレッシブなハードバップ・セッションを展開している。
グリフィンとドリューの2人は1958年にリバーサイドでの共演を皮切りに、60年代にブラックライオン、70年代にはステープルチェースに共演作をリリースし名演を残して来た。久々の再会となったこのセッションの2人は、水を得た魚のように溌剌としたプレイを聴かせてくれる。冒頭「Just Friends」からもうノリノリ。この数年後、ドリューは他界してしまうが晩年の演奏とは思えないハードバッブ調の若々しいプレイで、セッションを楽しんでいる様子が目に浮かぶ。
ライヴ独特の乗りのよい演奏が全編にわたって繰り広げられ、さらに、グリフィンゆかりのナンバー「ハッシャ・バイ」も収録されているとあれば、ファンには嬉しいかぎり。
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