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最初にピラフを準備する。洗米した米300ccを炊飯器に入れ、米と同量の水と固形スープの素1個を崩して入れて20分ほど吸水させておく。普通の米でもいいが、今回はビタミン、カルシウム、ミネラルの豊富な胚芽米を使った。
人参は両端を切り落として皮を剥き、ひと口大に切ってからフードプロセッサーにかけてミジン切りほどに細かくする。それ以上に細かくすると水分が出てくるので、あくまでもミジン切りくらいの大きさにとどめ、潰しすぎない(大きめに残ったものは再度プロセッサーにかける)。これをバター40gで炒める。水分を飛ばして甘みを出し、人参がしんなりしてきたら火から外す。これを炊飯器に入れ、ローリエの葉、塩・コショウを少々加えて炊飯する。
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| 皮を剥いた人参をひと口大に切って、フードプロセッサーでミジン切り大にしたらバターで炒める | 炒めた人参、塩・コショウ、ローリエの葉を入れて炊飯する | |||
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ピラフを炊飯している間にクリーム煮を作る。ピラフの下ごしらえと同様に、人参、玉葱をフードプロセッサーでミジン切り大にしてから(包丁でもかまわないが、こちらのほうが早くできる)、バターで余分な水分を飛ばし、甘みが出てくるまで炒める。
ボウルに鶏ももの挽き肉を入れ、塩・コショウを振ってから手でこねる。塩を振りこねることで挽き肉に粘りが出てくるので、そうなったら炒めた人参、玉葱、つなぎの卵を加えて再度こねる。
中火で熱したフライパンにサラダ油をひき、つくねをひと口大にして焼く。つくねは火の通りが早いので、周りが白く色が変わってきたら裏返して弱火でじっくりと焼く。
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| 鶏ももの挽き肉に塩・コショウをして粘りが出てくるまでこねるたら、炒めた人参・玉葱、つなぎの卵を加えて再度こねる | つくねはひと口大にして焼く。周りが白くなって火が通ったら裏返す | つくねの両面に焼き色が付いたらフライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取り、クリームソースの材料を入れる |
両面に焼き色が付いたらつくねはそのままで、キッチンペーパーでフライパンの汚れを拭き取り、生クリーム200cc、粒マスタード大さじ1、ローリエ1枚を入れて煮込む。煮込むことでつくねからもダシが出て美味しいソースになっていく。ソースにとろみが出てきたら火を止めて、塩・コショウで味を調える。 |
炊き上がったピラフはローリエを取り出してよく混ぜ、大きめの皿に盛る。その上につくねのクリーム煮をのせ、仕上げに刻みパセリを散らせば完成だ。
人参がこんなに甘く旨み豊かな野菜だったのかと驚く1品だ。鮮やかなオレンジ色に染まったピラフだけを食べてもそれはわかる(これを卵で包んでオムライス風にしてもいいかもしれない)。ピラフの甘みを演出しているのが人参で、じつに美味しい。これだけでも見事な1品なのだが、人参つくねのクリーム煮も、人参の甘みとコクあるクリームが一体化して、こちらだけ作っても人参の美味しさがわかるほど。このふたつが皿の上で絡むのだから、美味しくないわけがない。
そこに先ほどの「ラペ」を添えれば、人参尽しの一食となり、まさにたらふく人参を味わえるのである。