高地栽培で旨味が凝縮される高原野菜
採りたての野菜は美味しい。ジューシーで爽やか、それでいて味がしっかりしている。そんな野菜を求めて“旬菜スタッフ”が向かったのは、長野県奥蓼科の「いしい農園」。あらかじめ食材は決めず、いまが食べごろの野菜を採って料理しようというわけだ。この農園は標高1200メートル。60アールの畑には、いまが盛りとさまざまな高原野菜が実っている。 まずはオーナーの石井孝樹さんに畑を案内してもらい、食材を調達したのだが、見るのも驚きなら食べるのも驚きの体験だった。10cmほどの種房(しゅぼう)の先に同じ大きさの花をつけた花ズッキーニがあれば、ビール瓶のようなズッキーニもある。石井さんによれば、花ズッキーニから30cmを超える巨大ズッキーニに育つまで、わずか5日前後だとか。このほか、生で食べられる水茄子、カボチャ(コリンキー)、花オクラや、彩り鮮やかな白茄子、翡翠茄子、イエロートマトなどなど、ときに採りたてを生かじりしながら食材を仕入れて(このなかに
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