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はじよう おとこの手料理 案内人 深川 達哉 懇切丁寧な調理動画で、初めてでも作れる季節の旬菜料理
旬菜編−旬菜12か月 2007.8.1更新

    連載 第19回   料理指導 関口絢子(料理クリエイター)

今日の旬菜 ズッキーニ 夏の新定番野菜、ズッキーニの絶品料理 「ズッキーニの肉巻き ガーリック風味」「ズッキーニの揚げ出し」

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ズッキーニの揚げ出し


  材料(4人分)
ズッキーニ 2本
甘酢餡(あん):水 1カップ、トマトケチャップ 大さじ3、醤油 大さじ1.5、鶏ガラスープの素 小さじ1、酢 大さじ1.5、砂糖 大さじ1、ゴマ油 小さじ1、水溶き片栗粉 適量
コロモ:薄力粉 1カップ、冷水 1/2カップ、塩 小さじ1/2
トッピング:コリアンダー、黒ゴマ 各適量

映像を見る 05.甘酢餡(あん)作り
映像を見る 06.下ごしらえ

最初に甘酢餡(あん)を作る。鍋に水1カップ、調味料の鶏ガラスープの素小さじ1、砂糖大さじ1、酢大さじ1.5、醤油大さじ1.5、トマトケチャップ大さじ3、ゴマ油小さじ1を入れて煮立てる。煮立ってきたら水溶き片栗粉(水1:片栗粉1)でとろみを付ける。冷えてくるととろみは強くなるので、あまり強くとろみを付けないよう注意する。餡が出来上がったら、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やしておく。
彩りあるように用意した緑と黄色のズッキーニは、両端を切って5cm幅ほどの食べやすい大きさに切り、それをタテに4等分に切る。

甘酢餡(あん)は冷やすととろみが強くなるので、加熱のときはあまり強くとろみをつけないよう注意する。この後粗熱を取って、冷蔵庫で冷やしておく   ズッキーニは両端を切り落として5cm幅に切ったら、タテに4等分する

箸が止まらない美味しさ

コロモは、ボウルに薄力粉1カップ、冷水2分の1カップ、塩小さじ2分の1を入れて混ぜる。ぬるい水だとコロモに粘りが出てきてサクッと揚がらないので、あらかじめ冷やしておくといい。また薄力粉と水は混ぜ過ぎると、これまた粘りが出てくるので、粉っぽさが残るくらいに混ぜる。
揚げる油の温度は180度。乾いた菜箸を油に浸けて、箸から細かい泡がシュワシュワと立ち上るくらいがこの温度の目安となる。またズッキーニは、火の通りが早いので、油の量はフライパンの底から1.5cmほどでいい(もちろん多くてもかまわない)。
ズッキーニにコロモは付け過ぎないよう、ある程度ボウルの中で切ってから油に入れる。揚げ上がりはコロモがカリッと固まったころ。菜箸でそれを確認したら取り出し、油をよく切ってから器に盛る。そこにコリアンダーを添え、冷やした甘酢餡を全体にかけ回し、最後に黒ゴマを散らして完成だ。

油の温度は180度。乾いた箸を油に浸けて細かい泡が立ち上るのがその温度の目安だ。粉が残る程度のコロモにまぶしたら、1度ボウルの中でコロモを切ってから揚げる。ズッキーニは火の通りが早いので、コロモがカリッと固まれば取り出す

コロモはサクッと、ズッキーニはシャキッと、歯触りだけでも美味しい料理だ。食感はまさにキュウリと茄子を足して割ったような感じで、青臭さがない淡白な味。これがズッキーニの特徴で、あるようでない優しい味わいなのだ。そこに爽やかな酸味の甘酢餡、コリアンダーや黒ゴマの風味が効いて、箸が止まらないほどだ。この味を知ると、夏の定番料理になること間違いなし。ぜひお試しいただきたい1品だ。

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