おとなのたまり場 > いつでも Bon vivant > はじめよう おとこの手料理 > そら豆
はじよう おとこの手料理 案内人 深川 達哉 懇切丁寧な調理動画で、初めてでも作れる季節の旬菜料理
旬菜編−旬菜12か月 2007.4.18更新

   連載 第12回   料理指導 関口絢子(料理クリエイター)

今日の旬菜 そら豆 「そら豆と平貝の酢味噌和え」「そら豆とエビの塩炒め」 ビールに最適! ほっこり塩味のそら豆を極上の酒肴に料理

  頁1 頁2 頁3

そら豆と平貝の酢味噌和え


そら豆と平貝の酢味噌和え 出来上がり例   材料(4人分)
そら豆 100g(さやから出したもの)
長ネギ 細め4本
平貝 100g(帆立貝でもいい)
木の芽 適量
酢味噌:白味噌大さじ2、ミリン大さじ1、酢小さじ2、練り辛子小さじ1/2、市販の白だし大さじ1/2

そら豆料理の材料

まずは下茹でから始める。その前に、さやから取ったそら豆は、薄皮の袋の上部(黒い筋のある方とは反対側)に1cmほど切れ目を入れておく。これは茹で汁の味が染み込みやすいこと、そして茹でた後に薄皮の袋から取り出しやすくするためだ。

鍋に湯を沸かし、塩味が付く程度多めに塩を入れて茹でていく。茹で時間は3〜4分ほどだが、大きめの豆を取り出して噛んでみるのがわかりやすい。茹で過ぎると軟らかくなって食感が損なわれるので、その前に取り出すために、このチェックは大事だ。

茹で上がったそら豆は、薄皮の袋の切れ目から押し出して取り出す。


 
さやから取り出したそら豆は、薄皮の袋上部に切れ目を入れてから下茹でする。茹で上がったら、この切れ目から押し出して豆を取り出す
映像を見る 02.下茹で

食感と味わいのハーモニーを奏でる


ネギは油をひかずにフライパンで、全体に焼き色を付ける


酢味噌の材料:左の白味噌大さじ2から時計回りに、酢小さじ2、市販の白だし大さじ2分の1、練り辛子小さじ2分の1、ミリン大さじ1

映像を見る 03.下ごしらえ
映像を見る 04.酢味噌作り
〜盛り付け

長ネギは白い部分にフライパンで焼き色を付ける。油はひかず、強火で短時間に万遍なく焼き色を付けたら、そら豆と同じ大きさの2cm幅ほどに切る。平貝(帆立貝や青柳でもいいが、こりっとした貝がおすすめ)もそら豆やネギと同じ大きさに切り揃える。

酢味噌は、ボウルに白味噌大さじ2、ミリン大さじ1を入れてよく溶かす。そこに酢小さじ2、市販の白だし大さじ2分の1、練り辛子小さじ2分の1を加えて再度よく混ぜる。この酢味噌にそら豆、焼きネギ、平貝を入れて絡ませる。これを器に盛り、その上に、手のひらで叩いて香りを出した木の芽を添えれば完成だ。

ピリッと辛子が効いた酢味噌で、3種の食感と味が楽しめる1品だ。見た目は巨大な帆立貝のような平貝だが、帆立貝のとろりとした食感とは異なり、結構しっかりした歯触りで食べごたえのある味。香ばしい焼きネギは、噛むと芯の部分がとろりとして、これがなんともいい甘味となって口の中に広がっていく。主役のそら豆は、ちょうどいい茹で加減と塩加減。酢味噌に絡まって、すばらしい味と食感のハーモニーを奏で、後を引く美味しさだ。ビールのつまみはもちろん、夕食のサブメニューとしても美味しい1皿となること請け合いの料理だ。


前のページへ戻る   次のページを読む
旬菜12か月 バックナンバー 釣魚12か月バックナンバー 料理のコツ バックナンバー


おとこの手料理トップへ戻る TOP