デミグラスソースが生きる簡単料理
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肉をソテーしただけの料理でも、デミグラスソースがあれば美味しさもアップする。ということで、ポークソテーを作る。
豚の肩ロース肉は脂身のところに数ヵ所切れ目を入れ、細かな筋にも包丁を刺して切れ目を入れる。要は肉の白い部分に切れ目を入れておくことで肉の焼き縮みを防ぐのだ。この肉に、全体に軽く塩・コショウを振る。
中火と強火の間くらいの火力で熱したフライパンに油をひき、最初は肉の表面を焼き固め、あとは弱火で肉の中まで火を通す。
焼き上がったら皿に盛り、デミグラスソースをたっぷりかけ回す。そこにパセリを添えれば完成だ。
ご覧のように脂も滴るようなソテーだが、これがデミグラスソースにまぶして食べると意外にさっぱりとして平らげてしまえるのだ。豚ロースの旨味は脂身の甘みにあるが、それがデミグラスソースの旨味と相まって、意外や爽やかな味わいとなる。それも野菜の甘みが肉の旨味を引き立てて、ちょっと驚きの味だったのである。
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| 焼く前に肉の焼き縮みを防ぐために筋切りをする | 中火と強火の間で肉の表面を焼き固めたら、弱火にして中まで火を通す | |||
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ふわふわで中はとろとろのプレーンオムレツを作る。これもデミグラスソースと相性のいい料理だ。
溶いた卵2個に塩を少々、生クリーム(牛乳でもいい)を大さじ1入れて混ぜる。塩は味付け、生クリームはふわふわ感とコクを出すためだ。
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| 半熟に焼いた卵は、フライパンの隅に寄せて形を整える |
中火でしっかり熱したフライパンに多めにサラダ油をひき、卵を入れる。卵を入れたときジューと焼き音がするほどフライパンを熱しておくのがコツ。卵をかき混ぜながら、フライパンの中央にふわふわの卵を集めて巻いていく。そうなったらフライパンの柄を軽く持ち上げ、カーブしたフライパンの隅に卵を寄せて形を整える。慣れないと、形を整えるのに手間取り、そうするうちに卵全体に火が入り過ぎて、ふわふわとろとろに仕上がらない。そんなときは、一旦フライパンを火から外してから巻き、形を整えて再度火にかけるといい。それを皿に移し、デミグラスソースをかけ、クレソンを添えれば出来上がりだ。
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| 舌触りはとろとろ、味はまろやかで旨味もしっかりの絶品オムレツ |
プレーンオムレツは具材もないシンプルな料理だが、口のなかでとろけていくような舌触りがいい。その食感に合う最良のソースがこれと確信する味だ。ふわふわとろとろのオムレツに呼応する、まろやかな舌ざわりと野菜の甘みと香りがじつに味わい深い。
さっぱりとした味なのに、癖になるような深い旨味は、ソテーやオムレツだけでなくどんな料理にも合いそうで、洋食料理なら何にでも組み合わせてみたいと思えるほどだ。それに自家製というところも美味しさがアップする要因でもある。
オムレツにはいつもケチャップという人にはぜひお奨めしたいソースであるのはもちろん、これはぜひとも常備したいソースと実感したのである。