おとなのたまり場 > いつでも Bon vivant > はじめよう おとこの手料理 > 自家製調味料(1)XO醤
はじよう おとこの手料理 案内人 深川 達哉 懇切丁寧な調理動画で、初めてでも作れる魅惑の特選料理
楽食編−楽食12か月 2008.3.6更新

    連載 第9回   料理指導 関口絢子(料理クリエイター)

自家製調味料(1)XO醤
「XO醤の葱チャーハン」
「キャベツのXO醤炒め&生キャベツのXO醤添え」

  1頁 頁2 頁3

またたく間に世界中に広がった調味料

旨味効果絶大の調味料XO醤

これを入れるだけでがらりと味が変わるという調味料がXO醤だ。名前にブランデーの最高級を表わすXO(エクストラ・オールド)を冠するほどの高級調味料だから、旨味効果は絶大。これがあれば格段に料理は美味しくなる。

トウバンジャン(豆板醤)、コチュジャン(苦椒醤)、テンメンジャン(甜麺醤)、それに日本の醤油に共通の「醤(ジャン)」という文字には、本来調味料という意味がある。そこで最高級と謳うXO醤だが、登場は1980年代と新しい。
葱チャーハンやキャベツ炒めなどで旨味効果を発揮。また、生キャベツに巻いただけでも美味しい
映像を見る 01.今回の料理について
これを作ったのは香港ペニンシュランホテルの広東料理店の料理長。最高の材料を惜しみなく使って開発したこの調味料は、またたく間に世界中に広がった。

煮物や炒め物、汁物はもちろん、そのままでも美味しく食べられるというから、これはぜひとも常備しておきたい調味料だ。ならば自家製を作ってはいかがかと紹介するのが、ボンビバン流XO醤だ。

材料は多いが、入手で苦労することはないものばかり。それに調理も意外に簡単。こうして作ったXO醤を使った料理が「XO醤の葱チャーハン」と「キャベツのXO醤炒め&生キャベツのXO醤添え」だ。

チャーハンでは、具材は刻み葱と卵だけ。炒め物に至ってはキャベツだけ。さらにシンプルに生キャベツにXO醤を添えるだけというものだ。材料を極力少なくしてXO醤の味わいを確かめようというためだが、これが予想以上の効果を発揮して、驚くばかりの美味しい仕上がり。ぜひともお試しいただきたい料理となったのである。

  次のページを読む
楽食12か月 バックナンバー
旬菜12か月 バックナンバー 釣魚12か月バックナンバー 料理のコツ バックナンバー


おとこの手料理トップへ戻る TOP