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はじよう おやじ流手料理 案内人 深川 達哉 「懇切ていねいな調理動画で、誰でも簡単にできる魚料理
釣魚12か月  2007.5.9更新

17. 失敗しないドレッシング作りの法則「2:1:1」


漬物やタレなど、自家製に不味いものなし。ならばドレッシングも作ってみたいものだが、もし失敗するとすべてが台無しになる。そこで旬菜12か月の料理指導の関口絢子さんが、簡単かつ失敗しないドレッシングの作り方を教えてくれた。その法則は「2:1:1」。


千切りキャベツや塩茹でしたブロッコリーなどを食べるとき、多くの人は市販のサラダ・ドレッシングをかけているのではないでしょうか。でもたまには、自家製ドレシッングを作ってみませんか。作り方はとても簡単。オイル2:酸味1:味付け1の割合でブレンドすると、だれにでも美味しいドレッシングを作ることができます。例えば、オイル100cc:酸味50cc:味付け50ccといった具合です。ではつぎに、オイル、酸味、味付けで使う代表的な材料を紹介しましょう。


〈オイル〉クセのなさを活かすか、個性を活かすか

  • サラダ油:最も一般的なオイルとして使われるのが、このサラダ油です。それだけに、どんな酸味や味付けにも合うオイルといえます。
  • オリーブオイル(エキストラヴァージン・オリーブオイル):これもお馴染みのオイルです。独特の香りがあり、ブレンドするなら洋風の酸味や味付けに合っています。
  • グレープシードオイル:最近人気のあるオイルです。クセのないさっぱりとしたオイルですが、味にコクがあります。また活性酸素を除去する抗酸化作用があり、健康にもいいオイルです。
  • ゴマ油:独特の香ばしさが食欲を刺激する、お馴染みのオイルです。それだけに、しっかりとした味わいのドレッシングになります。


〈酸味〉酸味はオイルを選ばない

  • 米酢:日本の代表的な酸味で、それだけに日本人の口に合うドレッシングによく使われる材料です。
  • 白ワインビネガー:酸味がまろやかで、鼻にツーンとこないので、これを使うとマイルドなドレッシングに仕上がります。
  • レモン汁:果実のフレッシュさが持ち味で、さわやかなドレッシングになります。この他、ゆずやかぼすなどの果汁もドレッシングの酸味に使います。

〈味付け〉最後に味を決める

  • 焼肉のタレ:しっかりした味で甘味があるので、これをかけるとサラダもご飯のおかずになります。この他、温野菜のドレッシングにも合っています。
  • めんつゆ:あっさりした味で、素材の味を活かすドレッシングになります。例えば、冷やしトマトや焼きナス、たたきキュウリなどに合う味付けです。
  • 醤油:和風ドレッシングに欠かせないのがこの醤油です。またこの味付けのドレッシングはサラダだけでなく、醤油と同じように冷奴や生揚げ、魚料理や肉料理にかけても美味しいものです。
  • 味噌:ドレッシングのさらっとした感じではなく、タレに近い味わいになります。だから温野菜を和えたり、炒めたナスやゴーヤー、素揚げ野菜の味付けや、グリルした肉や野菜のタレとして使います。

〈薬味〉さらに味わい深くするために

こうして作ったドレッシングにひと味加えるならば、薬味を用意するといいでしょう。例えば、おろしたショウガやニンニク、玉葱、大根、それに小ネギの小口切りなどを加えるとさらに味わいが深くなります。

今回ここに紹介したのは、2:1:1の代表的な組み合わせです。作る人のアイデアで他の素材が加われば、さらに組み合わせが広がり、オリジナルのドレッシングが生まれてくることと思います。


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