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こうした昆布は、暖流と寒流に洗われて海中で2年育ったものだが、なかでも最上級は「晴天二十日」と呼ばれる物だ。夏の一定期間しか行なわれない昆布漁だが、なかでも夏の土用のころの20日間に採った昆布のことをこう呼ぶ。海も凪ぎ、天日干しに最適なこの期間にできた昆布は、朝取りの昼干しで作られ、さながら冬に揚がった近海の本マグロのような価値を持つ逸品。
今回お世話になった「吹田商店」では、この「晴天二十日」の昆布も入手可能だが、なにより料理に合った昆布を選んでくれるところが、おやじ料理の強い味方だ。
※次回の「料理のコツ! 13」は、 「ダシの基本 その2 『鰹・煮干など』」 です。
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