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はじよう おやじ流手料理 案内人 深川 達哉 「懇切ていねいな調理動画で、誰でも簡単にできる魚料理
釣魚12か月  
09 皮引き 2006.6.21更新
 魚の皮をあぶった「あぶり刺身」や、皮を湯引き(霜降り)にした後、冷水で締めた「松皮造り」の刺身も美味しいが、ほとんどの場合、刺身では皮を引く。ところが慣れていないと、皮に結構身が残っていたり、はたまた、身に皮の取り残しがあって、それを取ろうとしたら身がズタズタになったりする。そういうことがないようにするためには、片刃の和庖丁、なかでも出刃包丁か柳刃包丁があると便利だ。
皮引きのふたつの方法
 皮を引くときは、皮面を下にして、尾側から包丁を入れたら、皮に当たる手前で頭部の方に刃を向けるが、この後ふたつのやり方がある。
 ひとつは、片刃包丁の「表」(刃に角度が付いている面)を下にして引くやり方だ。
手で尾側を固定し、角度のついた刃の部分をまな板に当てるようにしながら、その角度を
保ったまま包丁を手前に引いていく。
映像を見る イシガレイ 04.皮を引く
 もうひとつは、包丁の「裏」(平らな面)をまな板にべったり着けるようにして刃を固定し、
尾側を引っ張って皮をすき取っていくやり方だ。このとき、尾側を引っ張りながら軽く前後に
動かすと皮を引きやすい。
 これはやりやすい方で習得すればいい。ほとんどの場合、これで皮引きはOKだが、
タチウオのような例外もある。
タチウオは切り身から、アジ・サバは手で
 全長1メートルもあるタチウオは、まず適当な大きさに切る。次に、背ビレの両側に切れ目を
入れてヒレを取り除いた後、三枚おろしのように背骨と身を切り離す。切り離した身の中骨の
側から包丁を入れ、皮に当たる手前で背側、または腹側の方へ刃の向きを変えて皮をすき
取っていく。

映像を見る タチウオ 05.皮引き
 一方、アジやサバでは透明な薄皮を剥ぐ。これは包丁を使わずにできる。三枚におろしたら、
頭側の切り口から薄皮を指でつまみ、片身を押さえて剥げばいい。
映像を見る アジ 03.下ごしらえ
 
映像を見る サバ 04.切り方と盛り付け

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