そうこうしているうちに「写真が売れた」という人の話を聞き、「これで食っている人がいるんだ。それなら、自分もこれをやるしかないだろう」そう思ってプロをめざし始めたんです。海外に行っていると、なんでもできちゃうような感じというか、なんか気が大きくなってくるんですね。ですから、「ああ、自分もなれるよ」と、思い込んでしまったんです(笑)。それからは向こうで水中写真コースのセミナーを受けたり、独学しながら撮っていたんですけれど、一通りできるようになると、もっときちんとした勉強がしたいなと考え始め、帰国しました。大学に復学したのと同時に写真学校の夜間部に入りました。