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誰でもよい、とりあえず身内でもよい、まず自分がとった写真をみせて、「どうですか?」と聞いてみましょう。
写真に込めた自分の意図がうまく伝わらなくて、苛立ったりあせったりすることもあります。そんな経験の積みかさねが「もっといい写真を撮りたい」という意欲につながるのです。
そして、それ以上に大切なことは、立場がかわって仲間の写真をみせられた時に、相手の気持を温かく受け止められるようになることです。
プロ顔負けの機材を担いで、修行僧のように家庭もかえりみず、ひたすら写真にのめりこむのがカメラマンの模範だなどと勘違いしてはなりません。一緒に暮らす妻にたまにはアクセサリーのひとつもプレゼントする、そんなあたりまえの生活者であってこそ、写真を通じて楽しい人の輪を広げ、幸わせな人生を過ごせるのだと思います。
これが1年を一緒に歩いてきた押しかけカメラマン氏へおくる講師からのメッセージです。
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