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写真で綴る自分史 もういちどカメラ 藤森元之

押しかけ写真塾  
藤森元之
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写真塾中級編 写真はむずかしいが、楽しいぞ! 第6回―いい写真の選び方―
 先生が選んでくださったのに、撮った本人が選ばなかった写真が以下の6枚。コメントとして、言い訳を書いておく。
コメント
画角がつまらないと思った。そのうえ露出がむずかしく、人物が暗くてヨットハーバーが適正な1枚と人物が適正でハーバーが明るすぎる1枚しか撮れず、ついに適正値がわからなかった
講評
これはとても惜しい写真でした。輝度差の大きな難しい露出条件なので、仕方がないのですが、もう少し遠景のディテールが出る露出になっていたら、良い作品に仕上がったと思います。
コメント
撮っているときは必死で適正露出をさがして、ようやくいい感じで撮れたのだが、選択の段階で自選5枚目のほうがおもしろいと思ってしまった。両方選べばよかったのだが。
講評
この写真は、右側の岩肌の影の部分を入れたことで、画面にメリハリが付いて、それが遠近感を生んでいます。アングルも展望台から写した自選5枚目の首飾りのような岩礁より、だいぶ低めの場所でしたので、真俯瞰から斜俯瞰になったことで岩礁の立体感も出ています。<ベスト3>

コメント
通りすがりに、とりあえず撮っておこうと写した1枚。思い入れはないので、選ばなかった。花は自選6枚目の黄色の芙蓉と椅子のほうに思い入れがあったので、そちらを選んでしまった
講評
オーソドックスな花の写真で新鮮味は薄いのですが、バランスの取れた良い仕上がりです。
白い花だけでなく紅い花が混じっていることで、画面にアクセントをつけることが出来ています。
f11 1/15秒
コメント
こんな街角スナップはあまり好きな絵ではないので選ばなかったが、江ノ島らしさは一番感じられる写真ではある。被写界深度を考えた1枚
講評
ピントをどこに合わせるかが難しい構図ですが、雰囲気のある写真でしたので選んでみました。饅頭店だけを写すのでなく、奥に人物を配したのが効いています。露出も良いバランスになっていました。

コメント
選んでいるときは海の広さを表現することにばかり目が向き、対岸の建物の配置や形のよさが見えなかった。改めて見直してみると、1枚の写真としてのまとまりがあるのはこれだと思う
講評
横画の写真も悪くはないのですが、こちらの縦画の写真は、海の広大さは弱いものの、人物と対岸の関係性がより強調された仕上がりになっています。これもよい写真だと思います。<ベスト3>
コメント
それなりによく撮れたとは思っていたが、ありふれた写真ではないかと馬鹿にしていた。それで選ばなかったが、いい写真だとほめられると、そんなものかと思う。自分の中に基準がないからだ
講評
海面に反射する夕日と波紋の美しさが見事に写し撮られた作品です。バランスの良い波紋ができるのを待って撮った成果が、手前の画面に良く現れています。露出も適正だと思います。<ベスト3>
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