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現在発売されているカメラのほとんどがオートフォーカス(AF)になっており、その精度も高くなっていますが、その精度が人間の眼を超えているかというと、100%そうとはいい切れません。合焦完了時の「ピピッ」という電子音は、あくまでカメラが判断した測距点に対してのものにすぎません。 |
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では、若先生の作例でコメントとともに教えてもらおう。 |
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| f2.8 1/20秒 | f2.8 1/8秒 | |
| 手前の柱を見せたかったが、カメラは奥の手すりを測距点と判断した。 | 再度手前の柱にピントを合わせ直して撮り直した。 | |
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オートフォーカスカメラにはフォーカスロックという機能が備わっています。シャッターボタンを半押しし続けるなどの操作で、合焦点を固定できるという仕組みです。当初のAFカメラの測距点は画面中央のみでしたが、最近では多くのカメラが複数の測距点をもっています。 |
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| f4 1/2000秒 | f4 1/2000秒 | |
| ピントを合わせたいポイントを中央の測距点でフォーカスロック。 | フォーカスロックしたまま構図を決定。 | |
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複雑な条件下や接写撮影などの、AFではどうしても微妙なピント合わせができない場合は、ある程度大まかなポイントにAFで合わせておき、微調整はマニュアルで行なうという方法があります。 |
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| f4 1/30秒 | f4 1/50秒 | |
| 手前の葉ではなく、奥の植物にフォーカスが行ってしまったもの。 | そのままファインダーで確認しながら、合わせたかった手前の葉にピントをマニュアルで調整し直した。 | |
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| f4 1/30秒 上の写真の拡大 | f4 1/50秒 上の写真の拡大 | |
| 拡大すると手前の葉がボケているのがよくわかる。 | きちんと葉の部分にピントを合わせた状態の拡大写真。 | |
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撮った写真が、どうもシャキッとしないなどという場合は、ピンぼけを疑う必要がありますが、手ブレも画質を悪くするもう1つの要因です。実際に、ピンぼけしたものと手ブレを起こしたものを比較してみましょう。 |
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| f2.8 1/13秒 | f2.8 1/13秒 | f2.8 1/13秒 | ||
| きちんとピントが合っていて、なおかつ手ブレもピンぼけも無い状態。 | 手ブレを起こしてしまった例。印刷物の版ズレを起こしたような状態。 | ピンぼけの例。全体に解像感が悪い。コントラストも低下している。このくらいのサイズで見ていると、あまりはっきりとは解らないが、拡大してみるとどうだろうか? | ||
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| きれいに撮れている状態の拡大。 | 手ブレの状態の拡大。 | ピンぼけの状態の拡大。 | ||
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こんなにも、画質に悪影響を及ぼすことが、ご理解いただけたでしょうか? |
| ●使用機材 : 生徒:EOS KISS Digital X+EF28-135mm f3.5-5.6 +EF-S60mm f2.8 若先生:EOS 5D+EF24-70mmf2.8L |














