
街の撮影のむつかしさは、前回までのようにテーマに対する普遍的なきまりがないからです。その理由は、街の形態が多種多様であるためと思います。
- 京都に代表されるような歴史や、貴重な文化財などがのこる街
- 浅草や寅さん映画の下町のように生活者の匂いが漂う街
- 古い街を切り捨てて都市開発によって新しく生まれ変わった街
代表的な例は上の3つですが、その他枚挙に暇がないでしょう。
それぞれの街にどのようにアプローチするか考え方や思いは十人十色といってよいでしょう。
そこで、私の経験に基づいた古屋光雄流「街を撮るコツ」を挙げてみます。
今回のテーマはは六本木の東京ミッドタウン。新しい都市の風景写真はとかく建物の素晴らしさに圧倒されますが、建築写真を目指すわけではないので、冷静になって何を撮るか考えてみましょう。
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