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| いい仕事しているスピーカーです、という金子さん |
ここでレフィーノ&アネーロの金子さんに、技術的な背景や、お店での接続機器について説明してもらおう。
――JMラボのブランドでハイエンド・スピーカーシステムを開発製作しているフォーカル社は、ポリケブラー、ポリグラス、サンドイッチW構造といった画期的なダイアフラムの素材と構造を次々と打ち出してきました。そして今回紹介しますニューモデルは、JMラボのリファレンスシリーズである「Utopia Beシリーズ」のキー・テクノロジーである、「ベリリウム・トゥイーター」を搭載した、よりお求めやすく、扱いやすい「Electra 1000 Beシリーズ」の「Electra1037Be」です。シリーズ中ではいちばん大きな、最上位モデルですね。
「Electra 1037Be」は、同じシリーズの前作「Electra 1027Be」の性能、再現性をそのまま受継ぎながら、改良が加えられ大型化されています。前作と大きく違うところは、ウーファー部分で、2本の16.5cmウーファーが3本の18cmウーファーに変更されています。これによって、低域の応答性能と瞬発力がぐっと向上しています。
トゥイーターには、同社のリファレンス・スピーカー「Grande Utopia Be」のために開発した、ピュア・ベリリウム振動板を改良した新開発の逆ドーム型のIALトゥイーターを採用しています。音楽再生でもっとも重要な低歪化と滑らかなつながりが得られています。中低域ドライブ・ユニットには特殊樹脂成形材をグラスファイバー・シートで挟み込んだ同社オリジナルの「Wサンドイッチ・コーン」をこのシリーズ用にチューニングして採用しています。
また、キャビネットもトゥイーターの湾曲したバッフルに合わせたラウンド・バッフルを、50mm厚MDF材サイドパネルでしっかり押さえ込む強靭な構造とし、不要振動を徹底的に排除し、内部定在波の発生も抑えています。
さらにメカニカル・フィルターを併用して理想的な位相特性を追求したネットワーク回路、風切り音のないバスレフポートなどの数々の技術を投入した「Electra 1037Be」は、「Utopia Beシリーズ」に迫る高性能を、斬新なデザインをお求めやすい価格で実現したハイ・コスト・パフォーマンス・スピーカーシステムです。
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| ゴールドムントのSACD/CDプレーヤー「MIMESIS SR CD3」 |
現在の接続機器は、プレーヤーが「MIMESIS SR CD3」。これはCDとSACDの2ch再生に特化したモデルで、よりお求め易い価格帯でありながら、ゴールドムンドテクノロジーのエッセンスが十分に取り入れられています。
アンプはYBAの「PASSION 100 INTEGRE/P」。上級機の「200Integre/P」と同じC型Wコアトランスをダブルで搭載したモデルです。
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| アンプはYBAの「PASSION 100 INTEGRE/P」 |
表示出力は50W+50Wとなっていますが、ダブルトランスの効果で再生音には余裕が感じられます。また、非磁性パーツの採用や、防振対策で耳当たりの良い温かみのあるサウンドも魅力です。――



