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| ラックにセットされた「Heritage DAC」 |
前ページの金子さんの紹介にあるように、オルフェウス・ラボラトリーズは、アナグラム・テクノロジーが、自らの最新モジュール技術をプレゼンテーションするために設立した会社だ。アナグラム・テクノロジーズ社はゴールドムンドの設計を手掛けていた若い技術者3人で設立された。同社は技術開発を専門に手がける頭脳集団で、その開発したデジタル・モジュール(DAC)は、ナグラ、キャメロットテクノロジー、オーディオエアロ、トークエレクトロニクスといった世界有数のハイエンドメーカーに供給されている。
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| 「Heritage DAC」のリアパネル。精度の高い端子類が整然と配置されて美しい |
2002年に発売したフルバランス・プリアンプ「ORPHEUS TWO」は、2chのプリアンプから、簡単な設定でマルチチャンネルに発展する、画期的なアナログ・プリアンプとして、USAのSound
Stage誌で「AWARD 2002」を受賞した。そして自分たちの技術力を理解してもらうために2003年夏、プレゼンテーション・ブランドとし「ORPHEUS」を誕生させのである。
「Heritage DAC」の技術については、発売元のホームページを参照していただきたい。
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「Heritage DAC」の内部。
いかにもいい音が出そうな構造と部品配置だ |
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「Heritage DAC」の電源部の内部。
ここから安定度の高いクリーンな電力が生まれる |
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| トランスポートのエソテリック「P-03」 |
このD/Aコンバーターにはどんなトランスポートが釣り合うのか、これは非常に悩ましい問題だが、レフィーノ&アネーロでは現在、エソテリックの「P-03」がつながれている。
スーパー・オーディオCD(SACD)に対応した、最高級トランスポート「P-01」の血筋を引く実力モデル。エソテリック・オリジナルの「VRDS」を発展させた「VRDS-NEOメカニズム」を搭載している。
トレー収納時にシャッターが閉まり、シャッター自体をフロントパネルにメカニカルにロックする機構を搭載するなど、機密性を高め、外部からの音圧や振動による音質への悪影響を徹底的に排除している。さらに肉厚アルミ材を採用したボディ全体を、5mm厚のスチール製ボトムシャーシと焼入鋼ピンポイント脚で3点支持をしている。またエソテリックのセパレート型プレーヤーでは過去に類を見ない「ハイマス設計(約30kg)」で、メカニズム取付けの高精度化と、筺体の高剛性・無共振化を図っている。
このような徹底ぶりは、「Heritage DAC」の内部写真をみれば、両社の筐体や部品配置などにおける高音質への対策は、非常によく似ていると感じられる。したがって、相性には何の問題もなく、これ以上はないハイグレードの信号がアンプへと送られることになるのだ。
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| ルーメンホワイトのスピーカーシステム「silverflame」 |
プリアンプは「FM255MKII」、パワーアンプは「FM711」という今やハイエンドオーディオの代名詞のようなFMアコースティクスの強力アンプ。スピーカーはルーメンホワイト(lumenwhite)の「シルバーフレーム(silver
flame)」なのだが、実はこの組み合わせは、本欄ではすでに紹介ずみである。ただ、その時点のプリアンプは「FM245」であった。
プリアンプの精度がより向上した組み合わせなので、非常に情報量の多い「Heritage DAC」からの信号を処理するには最適の組み合わせである。新時代をリードするスピーカー「シルバーフレーム」とFMのアンプの相性の良さはすでに定評のあるところだ。
「Heritage DAC」以外は、本欄でもレフィーノ&アネーロでもお馴染みの高級機なので、DACの実力は確認しやすいと思う。スピーカーから迫真の音楽を聴くオーディオを愛する人は、一つの理想システムとして、この組み合わせの音をぜひ一度聴いていただきたいと思う。
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| FMアコースティクスのプリアンプ「FM255MKII」 |
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FMアコースティクスのパワーアンプ「FM711」 |
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