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| サランネットを外した「NANO」 |
でも、単に「小さくなった」というと、機器の能力のスケールが小さくなったのではないかと心配されるかもしれませんが、そこがアバンギャルドのスゴイところで、決してそうではありません。奥行きは短くなりましたが、実はキャビネットの容積はUNOと同じです。そして、フレームの強化やトゥイーターを一体化させた構造の変化によって重量はむしろ数kgほどアップしているんです。システム全体の外観は小さくなったけれども、密度感が高まり、性能は向上しています。デザイン的にも洗練度が増していると思います。
扱いやすくなったのは大きさの点だけではなく、セッティングのしやすさもそうです。UNOは、トゥイーターが可動式になっていたので、室内の音響に合わせてその位置を決めて位相を正しくしなければならないなど、非常に判断力と時間を要しました。店内でのセッティングでもアンプにつないでセッティングをあれこれ変えるなど苦労したものです。 しかし今回の「NANO」では、ウーファーキャビネット上部に、設計者の意図に従った理想的な位置でトゥイーターが固定されているため、これまでのような苦労はしません。まぁ、ポンと置いて“ハイOK”というわけには行きませんが、非常にやりやすくなったことは間違いありません。これで、アバンギャルドの魅力を自宅で味わっていただける人が、多くなっていくと思います。非常にうれしいと思っています。

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| アナログプレーヤーを操作する店長の佐藤昌之さん |
今日は店長のお蔵から昔のアナログEP盤がたくさん出てきまして、それを終日かけております。これで一週間は楽しめるかなとウキウキしているんですが、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」やサンタ・エス・メラルダの「悲しき願い」、その他にもサイモン&ガーファンクルやイエスなどの、70年代のヒット曲があります。ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思っております。ご来店をお待ちしております。

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| 「NANO」の背面。入力端子、内蔵アンプへの電源入力部などがある |

なお、現在の接続機器は、アナログプレーヤーが「AVID Acutus」、CDプレーヤーが「Oracle CD PLAYER」。プリアンプは「FM
Acoustics FM255MkII」、パワーアンプが「HALCRO MC70」である。ウィルソンオーディオのスピーカー「MAXX2」とほぼ同じシステムで、通常はCDプレーヤーが接続され、希望に応じてアナログプレーヤーが試聴できる。

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