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「ホームシアター体験コーナー」で現在接続されているオーディオ機器は、リンの最新スピーカー「KOMPONENT 110」を中心とする、5.1チャンネルシステムである。リン製品は本欄では、昨年12月のイベントレポート以来の登場である。試聴会での主役はリンのフラグシップモデルともいうべき高額高級システムであったが、このコーナーの機器は、いずれも手頃な価格でリンらしい高音質を実現している。
前方のメイン2チャンネルは「KOMPONENT 110」で価格は270,000円(ペア/税込)。センタースピーカーは「KOMPONENT
106」で120,000円(税込)。リアの2チャンネルは「KOMPONENT 104」で120,000円(ペア/税込)。これには80,000円(ペア/税込)の専用スタンドが用意されている。スーパーウーファーはアンプ内蔵の「KOMPONENT
120」で180,000円(税込)。全チャンネル揃って総額は770,000円(税込)。もしリアチャンネルの専用スタンドが不要なら690,000円(税込)で、クオリティから判断すると適切な価格である。 「KOMPONENT110」は、「スタイリッシュ」をキーワードにしたKOMPONENTシリーズを代表するトールボーイのフロアスタンド型。「2Kアレイ」と呼ばれる、リンのフラッグシップモデル「KOMRI」直系の技術を採用している、これはユニットを立体的に近接配置して、音が広い帯域に渡って1点から放射するような再現性が特徴だ。スリムなボディとの相乗効果で水平、垂直両方向に均一で広い音場感が得られ、開放的で解像度もしっかりしている。 |
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前方2チャンネルを担当するメインスピーカー
「KOMPONENT 110」 |
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