ブロンプトンの歴史は、造園技師をしていたイギリス人のアンドリュー・リッチーが、1975年にオリジナルのアイデアをスケッチしたところからはじまる。増え続ける自動車のため、都市の移動効率が悪化するロンドンで、公害を減らし、しかも快適に移動できる手段がなにかあるはず? とアンドリューは考えた。その結果、導き出した答が、発達した地下鉄網と組み合わせがきく小さな折りたたみ自転車だった。
試作を重ね、金策に走り、初期型を量産したのが88年のこと。現在は年間16000台を生産し、オランダ、ドイツ、USA、日本など16カ国に輸出している。95年には優れた功績をあげた輸出企業としてエリザベス女王より『クイーンズアワード』を受賞している。 |
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