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ロードバイクでロングライドを楽しむコツと、最近試乗したおすすめモデル
今回のロングライドには、わが愛車ポルシェバイクRを使った。オールカーボン製のフレームは、総重量が約7キロと軽いだけでなく、素材の持つ特性と設計の巧みさで、乗り心地がしなやか。振動吸収性が高く長距離を楽に走れる自転車なのだ。カーボンファイバーは、現在、レーシング・フレームとして、もっとも多く使われている素材。しかし、一昔前までは軽く強いアルミニウムや、クロモリ鋼と呼ばれるスチールが主流だった。アルミでしなやかなフレームを探すのは難しいが、クロモリ鋼なら低価格で乗り心地のいい自転車を簡単に探せる。ある程度、年齢がいってからロードバイクに乗る場合、体にやさしいフレームは絶対条件。第一にカーボン、予算的に厳しければクロモリ鋼を狙って欲しい。アルミを買う場合は、少しでも多くの車種を乗り比べるか、お店などでより多くの情報を集めて吟味するといい。
今回旅をともにした愛車のポルシェちゃん。自転車のトップ・ブランドはバリバリのレーシングモデルばかり。その点この自転車は、高性能なのにレーシングではないハズシ系。 車道を走るロングライドでは、自分を守る武器を忘れてはならない。ヘルメットは通気性と軽さが大切。
今回のデイパックの中身。簡単な故障やパンクに対処できる修理工具と輪行袋ぐらい。少しでも荷物を軽くしたかったことと、町を中心にしたルートだから食料は持たなかった。
また、今回はロングライドのコツとは何か? を考えながら走ってみた。まずヒザを壊さないよう重いギアは踏まない。軽めのギア比を選び高回転で走ること。ボクは1分間に60〜80回転で走っている。安心だったのは、輪行袋の存在。これをデイパックに入れておくだけで、「疲れても電車に乗って帰れる」という大きな安心を得られた。長時間走るときは、1時間に1度は休み、お腹が空きすぎて力が出なくなる前に必ず食料を補給する。水分は走行中にノドの渇きを感じる前にこまめにとる。トイレについても、サドルで押し付けられる尿道への負荷を減らすため、我慢せず頻繁に行くこと。ちょっとしたことを積み重ねることで、限りある体力を長持ちさせ、ロングライドが楽しくなり、しかも、翌日の疲れまで軽減できる。

また、ここで紹介する3台は、最近試乗したロードバイクのなかでも、おじさんの体にやさしいものばかり。価格差は大きいが、どれも運動不足気味のおじさんが快適に乗れる性能を備えている。このあたりを基準にして、ほかの候補と比較して、自分の1台を探してください。
ライトウェイ/シェファード1.0 78,540円 サーリー/クロスチェック 134,400円
クライン/QプロXV 320,000円
(※1)  『ライトウェイプロダクツジャパン』
03・5950・6002
http://www.riteway-jp.com/
(※2)  『モトクロスインターナショナル』
052・773・0256
http://www.surlybikes.com/files/Surly_2006_Cat_JA.pdf
(※3) 『トレック・ジャパン』
078・413・6606
http://www.kleinjapan.com/
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