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もういちど自転車自転車日記
自転車達人マニュアル
極寒の地ミネアポリスの走り方
ミネアポリスに出かけて驚かされたのは、どんなに寒くても「乗りたい」という気持ちさえあれば、自転車に乗れるという事実。ただし、この地で自転車に乗るには覚悟とそれなりの装備が必要だ。自転車については、自転車日記でも紹介した極太タイヤを履いたサーリー/パグズレーがあれば、どんな場所でもいけるのではないか? と思うほどの威力を体感できた。

装備については、現地のライダーは、インナーに発汗性の高い化繊やウール(ほとんどの人がウール派だった)、その上に防寒用のフリースなど、さらに雨風を避けるゴアテックスなどのアウターをレイヤードしていた。そして、グローブは薄手の物の上にスキー用などを重ねる二重の人が多かった。シューズは、凍ってしまうためビンディングは使わず、ハイカットのトレッキングシューズを履く。さらにシューズを覆うようにブーツカバーまでしている。顔については、現地サイクルショップで売っている目出し帽のような薄いフェイスカバーを被り、そのうえにヘルメット、ゴーグル、ネックウォーマーを装備。肌は一切露出しない。これが完璧かつ平均的なミネアポリスのライダーの装備だ。ミネアポリスの2月の最低気温(平均)はマイナス12.7度C。今回渡航した時期は、寒波の襲来で記録的な寒さだった。もし行ってみたい方は、十分な準備をお忘れなく。
息も凍る寒さ。寒いときは、こうやって温まる「おれたちホモじゃねーぞ」と叫んでいたサーリーの面々
バッテリーのトラブルなどにも迅速に対応してくれる心強い店。渡辺正樹さんは、数々の故障に対処してきた頼れるスペシャリスト
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ミネアポリス・ローカルライダーの平均的な装備。みんな、この装備で普通に自転車通勤している サーリー/エンドモーフ・タイヤは、空気圧を5〜15PSIまで下げることで深い雪、砂の上でも走れるスペシャル・タイヤ。MTBのダウンヒルタイヤより重量が軽いというから驚く。価格1万2600円〜1万3650円(1本)