おとなのたまり場 > BE-PALおやじの愉しみ > 自転車達人マニュアル > 電動アシスト自転車の選び方  
BE-PALおやじの愉しみ
もういちど自転車自転車日記
自転車達人マニュアル
電動アシスト自転車の選び方
電動アシスト自転車の購買層は、シニア層から徐々に若返っていて、通勤で使う30〜40代の男性、幼児の送り迎えの若奥様などが増えているそうだ。各社、汎用性の高い一般的な買い物仕様から、男性に特化した通勤仕様、お洒落な小径モデルなどを続々発表している。さて、そんな多種多様になった電動アシスト自転車を選ぶとき、何を注意すればいいか?
日本で唯一の電動アシスト自転車専門店『アシスト』の渡辺正樹さんにうかがった。
まず皆様、誤解されている点があります。電動アシスト自転車発売当初は、たしかにバッテリーが切れると重くて走れない時代がありました。それが今に語り継がれ、必要以上にバッテリー上がりを恐れてしまうお客様が多いですね。バッテリーの容量は増え、継ぎ足し充電をしてもメモリー効果(完全に放電する前に、充電することでバッテリーの容量が減少する)がおきないリチウムイオンも価格が下がってきました。それに、非接触センサーという方式になってからは、スイッチを切っても普通の自転車並みに軽く走れるようになりました。だから、まず安心して乗れる道具であることを知っていただきたいですね。

購入時には、価格、用途、年齢、体力などによっておすすめモデルが変わります。年配の方には、足がつきやすく小回りの利く20型の小径モデルをすすめています。若い奥様には、色がお洒落な特別仕様モデルも用意しています。また、男性の方に、よく言われるのが「かっこいいのがないの?」ということです。そんなリクエストに応えて、ドロヨケを外し、MTBのタイヤを組み込んだものをオリジナルで作っています。大切なのは、豊富な車種から選べる店へ出かけ、自分がどう使うか、値段と性能のどちらを優先させるかなど、使用条件を明確に伝えることです。そうすれば、経験豊かな店員さんがおすすめを用意してくれるでしょう。
バッテリーのトラブルなどにも迅速に対応してくれる心強い店。渡辺正樹さんは、数々の故障に対処してきた頼れるスペシャリスト
アシストは、昨年11月にオープンしたばかり。環状7号線と目黒通りの交差点角にある 現状、店頭における電動アシスト自転車の売価は6万円〜10万円強。アシストでは、お客さんの要望を聞き、場合によっては電動アシスト自転車ではなく、普通のスポーツ車を薦めることもあるそうだ。電動アシスト自転車は時速24キロでアシストが切れる。だからそれ以上速く走りたい人には、かえって辛い乗り物になるというのだ。より豊かな自転車生活を楽しむためのトータル・アドバイス。アシストのように豊富な専門知識をもったショップが全国に広がることを願う。

アシスト
所在地  東京都目黒区碑文谷5-15-11
電 話  03-5722-2788
営業時間 11時〜20時(火曜日定休)
http://www.o-wing.com/~assist/
ナショナル、ヤマハ、ブリヂストン、サンヨーなどを取り揃える。なかにはオリジナルやWEB専用の希少なモデルもあった お店のオリジナル。グリップやサドルをブラウンのお洒落なものに交換 パナソニックのライアバードをベースにしたスポーツモデル。タイヤをMTB用に、ホイールも前輪が簡単に着脱できるクイックレバー式にしている。9万2000円
ページトップへ
達人マニュアルトップへ戻る →
BE-PALおやじの愉しみトップへ