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山本修二の自転車日記 ママチャリだっていいじゃない。自転車に乗って坂を下れば、ほら気分爽快。ペダルを踏んで前へ前へ。気持ちだけは少年に。自転車に乗って、ジンセイゆるりと楽しみませんか?
第二十四話 10月18日更新
おとなのマウンテンバイク復権プロジェクト step3 山道を走る楽しさを、高原のリゾートで体験
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もういちど基本から学びなおそうと1日スクールに入門した。DVDや雑誌をみて独学するより、こっちのほうが手っ取り早い
スクールでは、変速機の使い方、ブレーキレバーの握り方など、基本中の基本からていねいに教えてくれる
何事も基本が大切。だからスクールに入ろう

自転車に乗ることができれば、MTBに乗れる。なんて思っている方も多いのでは?
たしかに舗装された平地なら間違いではないが、山道を走るとなると話は別。自転車の操作方法も、体の使い方もまったく違う。MTBの機能性を引き出し、安全に楽しく山道を走るためには、専門の知識を体得しなければならない。

便利なことに、MTB初心者を対象にライディングの基本を教えてくれる常設スクールがある。場所は、長野県富士見町にある『富士見パノラマリゾート』(※1)。冬の間、スキーやスノーボードを楽しむ人で賑わうゲレンデ施設を使い、グリーンシーズン限定でMTB専用コースを運営。このなかにMTBのレンタルとスクールをする『バックヤードガレージハウス』(※2)がある。

斜面を利用して下り坂でのブレーキのかけ方の練習をしているところ。止まる寸前に重心を後方に移動するとスムーズに止まれる
約200メートルと短いDコースを試走した。ここをスムーズに走れれば合格。7.2キロのダウンヒルコースを走っても大丈夫なんだとか

レンタルは、グレードの高い前後サスペンション付きが充実(なかには市販価格30万円以上のものも!?)。専属コーチは、MTBダウンヒル競技のトップ選手。初めてMTBに乗る人でもコースを走れるレベルまで指導してくれる。そう、MTBデビューに必要なすべてが、ここに揃っているのだ。

ゲレンデボトムの標高は1050メートル。快晴。高原の空気は澄み切っていた。この日のスクール参加者は、ボクを含めて10名。小学生の子どもと参加した3人家族や、カップルなど、参加者もいろいろ。ほとんどの方が、これからMTBをはじめようと、レンタルMTBを利用して参加していた。
講師は、現役ダウンヒル選手の金子真吾さん。まずは平地で変速機の使い方をていねいに教えてくれる。前後24〜27段を左右2本のレバーで操作する。ママチャリにはないMTBならではの操作方法にとまどう方もいた。しかし5分ほどの練習で、全員がスムーズに使えるようになった。意外と簡単!

変速操作に慣れたら、ペダルの正しい踏み位置、ブレーキレバーの握り方や掛け方、体重移動へとステップアップする。使う場所も平地から芝生の斜面、全長200メートルのなかにカーブや凸凹が連続するDコースへと徐々に難しくなる。最初こそ、腰が引けていた参加者も、時間が経つにつれグングンと上達しているのがわかる。ここまでできたら、次は全長7.2キロのダウンヒルコースへ挑戦だ。

(※1)『富士見パノラマリゾート』http://www.fujimipanorama.com/
(※2)『バックヤードガレージハウス』http://www.backyardgaragehouse.com/
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