レンタルは、グレードの高い前後サスペンション付きが充実(なかには市販価格30万円以上のものも!?)。専属コーチは、MTBダウンヒル競技のトップ選手。初めてMTBに乗る人でもコースを走れるレベルまで指導してくれる。そう、MTBデビューに必要なすべてが、ここに揃っているのだ。
ゲレンデボトムの標高は1050メートル。快晴。高原の空気は澄み切っていた。この日のスクール参加者は、ボクを含めて10名。小学生の子どもと参加した3人家族や、カップルなど、参加者もいろいろ。ほとんどの方が、これからMTBをはじめようと、レンタルMTBを利用して参加していた。
講師は、現役ダウンヒル選手の金子真吾さん。まずは平地で変速機の使い方をていねいに教えてくれる。前後24〜27段を左右2本のレバーで操作する。ママチャリにはないMTBならではの操作方法にとまどう方もいた。しかし5分ほどの練習で、全員がスムーズに使えるようになった。意外と簡単!
変速操作に慣れたら、ペダルの正しい踏み位置、ブレーキレバーの握り方や掛け方、体重移動へとステップアップする。使う場所も平地から芝生の斜面、全長200メートルのなかにカーブや凸凹が連続するDコースへと徐々に難しくなる。最初こそ、腰が引けていた参加者も、時間が経つにつれグングンと上達しているのがわかる。ここまでできたら、次は全長7.2キロのダウンヒルコースへ挑戦だ。 |