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山本修二の自転車日記 ママチャリだっていいじゃない。自転車に乗って坂を下れば、ほら気分爽快。ペダルを踏んで前へ前へ。気持ちだけは少年に。自転車に乗って、ジンセイゆるりと楽しみませんか?
第十九話 8月2日更新
雨の日のサイクリスト お気に入りの自転車写真を整理してみました
梅雨明けが遅れ連日の雨。自転車に乗れない日が続く。雨の中、レインウェアを着て走る気にもならず自宅で過ごした。そんな日は、朝から部屋でビール。なんていうのも悪くないが、この日はパソコンのハードディスクに記録していた自転車の写真を整理することにした。昔のものを掘り起こすと、膨大な量になってしまうので、昨年以降に撮影したものに限定した。
旅の途中のマイチャリ、旅先でみかけた置き自転車、撮影(仕事)の合い間に撮った自転車。ボクの自転車の写真は、この3パターンに分類できる。とりわけ旅先で偶然みかけた置き自転車に心を強く魅かれる。駐輪の仕方ひとつで持ち主が大切にしていることが分かる自転車や、数十年も経てたくましく実用されている自転車をみかけると、もう写真に残したくてウズウズしてしまう。
旅に出かけた海外の町では、日本のママチャリのように、どの国にも安くて丈夫で実用的な大衆車があることを知った。自転車先進国のドイツでは、アルミ製の大型ママチャリのようなモデルが多く、イギリスは日本と同じようなMTB風の安売り自転車が目立った。オランダでは黒塗りの実用車ばかりが行きかう。国ごとに日本では聞いたこともないような自転車メーカーがあったり、エンブレムにも個性があることがわかる。そんな町に溢れる自転車のなかに、たまに出現する年代もののクラシック車や、レーシングブランドとして知られる有名メーカーの実用車が、とくに絵になるとボクは感じている。そんな一期一会を期待して、いつもカメラ片手にぷらぷらと歩いている。
自転車に乗ることは、もちろん大好きだが、それと同じくらい自転車を眺め、撮影することも自分にとってかけがいのない趣味となっている。いつかは写真集。なんて妄想にふけながら10枚の写真を選んでみました。
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