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金曜日の夕方。仕事を早めに終えて羽田空港にむかった。荷物はデイパックひとつと自転車を折り畳んで詰め込んだ輪行袋(りんこうぶくろ)だけ。自転車は小さく畳んで袋に入れれば、よほどの小型機でない限り機内預かり荷物として運んでくれる。普通の荷物と違うのは、空港カウンターで、万が一壊れても異議申し立てしないという内容の免責サインをするだけ。極端に重い自転車でない限り基本的に無料。過去オーバーチャージを請求されたのはカナダのローカル便で一度だけ。
すっかり陽が暮れ冷え込んだ松山空港(愛媛県)。預けた自転車を受け取り、外へ出て20分ほどで組み立てを完了した。道標を頼りに市内に向かって走り出す。寒いし暗い(12月だからあたりまえかぁ)。でも松山市内へ続く幹線道は車道・歩道とも道幅が広く、交通量も少ない。この寒さを除けば自転車で走るには、すこぶる快適な道路事情だ。 |
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