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日本百名飯018<オムレツ・ホットサンド>
たまご、野菜、トマトソース、チーズ、塩、胡椒をかきまぜる
いまさらいうのもなんだけど、僕は極度の面倒くさがり屋である。だから僕が作る料理はいかに面倒をかけずにできるか、ということがいちばん重要なことになる。
そして、その面倒くさがり屋癖は、片づけ時にもっとも大きく顔を出す。というわけで、洗い物の少ない料理に強く魅せられるのだ。
前回にも書いたとおり、いちばんよく使っている調理器具はホットサンドメーカーだが、これもたぶんに、これを使えばよけいなフライパンや鍋などを使わずにすむから、という理由が大きな要素でもある。
そこで、今日はオムレツをはさんだホットサンドの作り方を教えてしまおう。ワンパン・クッキングならぬ、ワンホットサンドメーカー・クッキングだ。これは、構想3年(?)、実地体験4か月もかかってようやく確立されたものである。
まずは、8枚切り食パン2枚、ベーコン、たまご、チーズ、野菜(タマネギ、ピーマン、トマトなど)を準備する。味つけは好みでいいが、今回はトマトソースと塩、胡椒とした。
ホットサンドメーカーにベーコンを敷き両面を焼く。このとき、ベーコンを裏返すのではなく、ホットサンドメーカーを裏返して両面を焼くのだ。そのほうが楽だし、ホットサンドの両面に油をひくことになる。

続いて、たまご、野菜、チーズ、トマトソース、塩、胡椒をかき混ぜてホットサンドメーカーへ投入。ベーコンの油が少ないようなら、バターかサラダ油を軽くひく。
このとき、ベーコンは一度ホットサンドメーカーから外し、待機しているパンの上にのせておく(そうすれば、洗い物を増やさなくてすむ)。
まずはベーコンを焼く。ベーコンを返すのではなく、ホットサンドメーカーを裏返して両面を焼く/ベーコンを一時引きあげ、溶いたたまごと具を投入。片面を焼く
片面にはベーコンを。ベーコンは、ホットサンドメーカーにたまごなどがひっつかない働きをしてくれる
片面を焼いたら、焼けていない面の上にベーコンを敷く。そしてホットサンドを逆さまに。ようするに、今度はベーコンを敷いた側を焼くのである。ベーコンを敷いて焼くのはホットサンドへのひっつきを少なくするためだ。
ここでホットサンドメーカーを開け、焼けたオムレツの上にパンを置く。たまごやチーズがホットサンドメーカーにひっついているようなら、ホットサンドメーカーを強く叩いて、はがす。それでもはがれないときは、ホットサンドメーカーを薄く開けながら、小さな木のへらなどでそぎ落としてやる。

ベーコンをのせた側が焼けたら、ホットサンドメーカーを逆さまにして開きパンを置く。これで両面を焼いたオムレツをホットサンドメーカーから出すことなく、食パンで挟むことができる。
あとは、じっくりパンを焼くだけだ。焼きすぎに注意しながら。

キャンプ用ストーブや家庭のガスバーナーでやるときは片面ずつを焼くが、囲炉裏や焚き火で焼くときは、上に炭やおきをおけば両面を同時に焼くことができる。これもまた、ホットサンドメーカーの新しい大発見だ。
こうして、ますますホットサンドメーカーが手放せなくなっていくのだ。
囲炉裏や焚き火では、ホットサンドメーカーの上に火種を置くことで両面を同時に焼くことができる/オムレツ・ホットサンドのできあがり。今回は撮影用に皿も使ったが、本来ならホットサンドは手につかんで食べるだけ。この作り方なら、洗い物が極端に少なくてすむ
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