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ジェットボイルの実力
ジェットボイルというコンパクトストーブがある。ガスカートリッジタイプのストーブで、専用コッヘル(鍋)がセットになっている。
とにかく早い。これに火をつけると、すぐにお湯が沸く。名前どおり、ジェット噴射なみの勢いで水をボイルするのだ。

ジェットボイルは、専用コッヘルとバーナー部を一体化させることで、熱がむだに逃げないよう作られている。さらに、バーナーヘッドへの空気供給も効率がいいよう工夫されている。
そして、コッヘルとバーナーが一体化しているので、風にも強い。これもじつにありがたい。

たとえばインスタントラーメンを作ろうとする。約500cc の水をジェットボイル専用コッヘルに入れ、火をつける。で、お湯が沸くのを待つわけだが、ネギがあるから刻もうかとか、白菜もあるからこれも切ろうかななどと思っても、その準備をしている間がないほど、すぐにお湯が沸くのだ。
実際に、いろんな場所で使うたびに計ってみたが、約90秒から140秒で500cc のお湯が沸く(水温や気温や標高やガス圧で、差が出る)。
ふつうの状況なら、火をつけてから5分後には、ラーメンができあがっているのだ。
これがあれば、さあ昼飯だというとき、だれよりも早くラーメンを食べはじめられる。
ジェットボイル ¥12,000(税込) 総重量:425g 容量:1リットル(調理容量:500ml) 寸法:直径104 x 高さ180mm(収納サイズ)
また、コッヘルにネオプレーンを着せているおかげで、お湯が沸いた状態でも、素手でつかめるのだ。熱くない、というわけではないが、お湯を注ぐぐらいの時間は素手で持てる。
コッヘルから直接ラーメンを食べようとしてもだいじょうぶ。長く素手で持つためのナイロンウェッビングの取っ手が、ネオプレーンに縫いつけられている。
そして、このネオプレーンのおかげで、保温性も高い。
いたれりつくせりなのだ。

お湯が効率よく沸く、ということは燃料の節約にもつながる。
お湯がすぐ沸くだけが、売りではない。とろ火も得意だ。
そして、コンパクト。バックパッキング旅でも、いろんな料理に挑戦したくなるストーブなのである。

(問い合わせ先)
モンベル
http://www.montbell.com/japanese/
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