ジェットボイルというコンパクトストーブがある。ガスカートリッジタイプのストーブで、専用コッヘル(鍋)がセットになっている。 とにかく早い。これに火をつけると、すぐにお湯が沸く。名前どおり、ジェット噴射なみの勢いで水をボイルするのだ。
ジェットボイルは、専用コッヘルとバーナー部を一体化させることで、熱がむだに逃げないよう作られている。さらに、バーナーヘッドへの空気供給も効率がいいよう工夫されている。 そして、コッヘルとバーナーが一体化しているので、風にも強い。これもじつにありがたい。
たとえばインスタントラーメンを作ろうとする。約500cc の水をジェットボイル専用コッヘルに入れ、火をつける。で、お湯が沸くのを待つわけだが、ネギがあるから刻もうかとか、白菜もあるからこれも切ろうかななどと思っても、その準備をしている間がないほど、すぐにお湯が沸くのだ。 実際に、いろんな場所で使うたびに計ってみたが、約90秒から140秒で500cc のお湯が沸く(水温や気温や標高やガス圧で、差が出る)。 ふつうの状況なら、火をつけてから5分後には、ラーメンができあがっているのだ。 これがあれば、さあ昼飯だというとき、だれよりも早くラーメンを食べはじめられる。 |
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